会社説明会の前にチェック!企業研究の7つのポイント【質問例付き】
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こんにちは!クラスコグループ採用担当の藤澤です。
これまで多くの学生とお話しするなかで、よく耳にするのが、
「企業研究で何を見ればよいのか分からない…」
「会社説明会に参加しても、どんな質問をすればよいか迷ってしまう…」
という声です。
企業のホームページには、事業内容や採用条件、社員紹介など、さまざまな情報が掲載されています。
しかし、情報が多いからこそ、どこに注目して会社を比べればよいのか分からなくなることもあると思います。
企業研究で大切なのは、会社の情報をたくさん覚えることではありません。「自分がその会社で働く姿を想像できるか」という視点で情報を見ることです。
この記事では、毎年多くの学生と関わっている採用担当の目線から、企業研究で確認したい7つのポイントを、会社説明会で実際に使える質問例とあわせてご紹介します。
1.会社名ではなく「どんな仕事があるか」を見る
企業研究で最初に確認したいのは、実際の仕事内容です。
同じ業界の会社でも、扱っている商品やサービス、お客様、仕事の進め方は異なります。
例えば不動産業界にも、お部屋を探す方への提案、物件の管理、建物のリノベーション、オーナー様への提案など、さまざまな仕事があります。
会社の事業内容を読んだら、次の点まで調べてみましょう。
・誰に対して仕事をするのか
・どのような困りごとを解決するのか
・一日のなかで人と話す時間は多いか
・個人で進める仕事か、チームで進める仕事か
・入社後、最初に担当する可能性が高い仕事は何か
など、仕事内容を具体的に理解することができれば、企業研究が一歩進んだ状態です。

2.勤務地は「県名」より具体的に確認する
石川で就活をする場合、「勤務地は石川県」と書かれているだけで安心してしまうことがあります。
しかし、金沢市、野々市市、小松市など、配属先によって通勤方法や生活の組み立て方は変わります。
県外にも拠点がある会社なら、将来転勤する可能性も確認しておきたいところです。
募集要項を見るときは、次の項目も確認してみてください!
・配属される可能性のある市町
・自家用車での通勤が必要か
・配属先を希望できるか
・転勤や異動の可能性
・入社後の勤務地が決まる時期
勤務地の希望があること自体は、悪いことではありません。大切なのは、「なぜその地域で働きたいのか」まで考えておくことです。
家族の近くで暮らしたい、地域のお客様と長く関わりたい、石川の暮らしを支える仕事がしたいなど、自分なりの理由を整理してみましょう。
3.給与は金額だけで比べない
初任給は分かりやすい比較項目ですが、月給の数字だけで会社を判断するのはおすすめできません。
基本給はいくらか、固定残業代が含まれているか、手当にはどのような条件があるかなど、内訳まで確認する必要があります。
あわせて、年間休日・勤務時間・賞与・昇給・住宅や通勤に関する制度なども見てみましょう。
条件を見る目的は、「良い会社・悪い会社」を決めることではありません。自分が無理なく生活し、長く働ける環境かを確認することです。
分からない項目があれば、会社説明会で人事や採用担当の社員に質問しても問題ありません◎
募集要項に書かれている言葉をそのまま受け取らず、実際の働き方まで想像することが大切です。

4.社員の雰囲気は「写真」だけで判断しない
採用サイトには、笑顔で働く社員の写真が多く掲載されています。しかし、写真だけで普段の社内の雰囲気まで判断するのは難しいものです。
説明会やインターンシップでは、社員同士のやり取りにも注目してみてください。
・社員同士がどのような雰囲気で会話をしているか
・質問に対して具体的に答えてくれるか
・若手社員が自分の言葉で話しているか
・失敗や大変だった経験も聞けるか
・採用担当以外の社員とも接点があるか
「明るそうだった」だけで終わらせず、そう感じた理由をメモすると、自分に合う社風が少しずつ分かってきます。

5.会社がこれから目指す方向を調べる
現在の仕事内容だけでなく、会社が今後どこへ向かおうとしているかも確認しましょう。
例えばクラスコの場合、新しい地域への出店、新規事業、サービスのデジタル化など、会社が日々変化することで社員の仕事にも新しい選択肢が生まれています。
一方で、変化の多い環境では、自分から学んだり挑戦したりする姿勢も求められます。
企業理念や代表メッセージを読むときは、きれいな言葉を覚えるだけでなく、次のことを考えてみてください。
「その考え方が、実際の事業や仕事にどう表れているか」
説明会では、「今後、特に力を入れていきたい事業は何ですか?」と質問するのもおすすめです。

6.自分が成長できる環境かを確認する
研修制度の有無だけでなく、配属後にどのように仕事を覚えるのかも重要です。
新入社員の教育担当者はいるのか、定期的に相談できる機会があるのか、若手社員がどのような仕事を任されているのかを確認してみましょう。
会社説明会では、次のような聞き方ができます。
・入社1年目は、どのような仕事から担当しますか?
・独り立ちするまで、どのようなサポートがありますか?
・若手社員が挑戦した事例を教えてください
・仕事で困ったときは、誰に相談できますか?
など、実際にどのように運用されているかを聞くのがポイントです。
7.最後は「自分の基準」で比べる
企業研究をすればするほど、情報が増えて迷うこともあります。
そんなときは、自分が会社選びで大切にしたいことを3つに絞ってみましょう。
例えば、
1.北陸で地域のお客様と関われる
2.若いうちから提案や企画に挑戦できる
3.社員同士で相談しやすい
というように、具体的な言葉にします。
そのうえで、企業ごとに「分かったこと」「まだ分からないこと」を整理します。まだ分からないことが、そのまま説明会での質問になります。
完璧な会社を探すのではなく、自分が納得して選べるだけの材料を集めること。それが企業研究の目的です。
迷ったときは、一人で抱え込まなくて大丈夫
企業のホームページや採用情報を見ても分からないことは、会社説明会やインターンシップで直接聞いてみましょう。
実際に社員と話すことで、仕事内容だけでなく、会社の雰囲気や働く人の考え方が見えてくることもあります。
また、「何から始めればよいか分からない」「自分に合う企業の探し方に迷っている」という場合は、一人で抱え込まず、就職支援サービスを利用するのも一つの方法です。
大学のキャリアセンターに加え、学生が利用できる「新卒応援ハローワーク」もあります。
個別相談のほか、応募書類の添削、面接対策、企業説明会など、さまざまな就職支援を無料で受けられます。
石川県で就職を考えている方は、石川県とジョブカフェ石川が運営する「いしかわ就活スマートナビ」も活用できます。
石川県内の企業情報をはじめ、会社説明会、インターンシップ、就活イベントなどの情報をまとめて確認できます。
富山県での就職も検討している方は、企業情報やインターンシップ情報を掲載している「就活ラインとやま」など、地域の就職支援サービスも活用できます。
焦って答えを出す必要はありません。さまざまな企業を知りながら、「自分はどのように働きたいのか」を少しずつ整理していきましょう。
クラスコでも、ホームページや採用イベントを通じて、仕事内容や働く人の雰囲気をお伝えしています。
企業研究の一社として、気になる仕事や社員の声をぜひ確認してみてください!
この記事を書いた人
株式会社クラスコ 採用担当・藤澤
2018年にクラスコへ新卒入社し、2019年から新卒採用を担当。
毎年100名以上の学生と関わり、会社説明会やインターンシップ、面接などの採用活動に加え、模擬面接やエントリーシートの添削といった就活支援にも携わっています。
採用担当として大切にしているのは「クラスコに関わってくれたすべての就活生が納得できる就活を行えること」
クラスコへの入社にかかわらず、一人ひとりが自分に合う会社や働き方を見つけられるよう、採用担当の目線から就活に役立つ情報をお届けします。
