部下が褒められることが
一番嬉しい

賃貸営業部
部長

足立 正人

クラスコに入った理由は?

もともと不動産業界には興味があって。前職で転勤をした際に、私自身がお客さんの立場でお部屋探しをする経験をしたんです。その時初めて不動産業界の仕事に触れて、面白そうだなと思ったのがきっかけですね。「住」というのはあらゆる人の生活に直結しますし、これから永く働くうえで、不動産に関する知識を得たいと思いました。そこで地元の不動産会社を調べた時に、一番知名度があったのがクラスコだったので「働くならここが良い!」と、入社を決めました。

入社からこれまで、どのような業務に携わりましたか?

賃貸営業部で賃貸仲介の業務に携わっています。3店舗で店長を経験した後、マネージャーという今の立場に就きました。今までたくさんのお客様、オーナー、物件と関わりながら仕事をしてきた経験を活かし、現在は各店舗の運営が上手くいくように、店長に対してのマネジメントを行なっています。それぞれのエリアに特性があるので、自分の経験をもとに、店長に指示やアドバイスをしています。

足立さんはずっと営業の仕事をされているんですか?

そうなんです。前職もクラスコに入社してからも営業職に就いているのですが、もともとは人とコミュニケーションを取るのがあまり得意ではなくて。でも、生きていくうえでコミュニケーションは必要になってきますし、自分が今持っているスキルで事足りてしまう環境にいるよりも、苦手なことに立ち向かっている方が「もっともっと頑張らないと」という気持ちになれるんです。営業の部署にいると、上手く周りとコミュニケーションを取れる人と一緒に仕事ができるので、とても良い刺激になります。

仕事をしていて嬉しかったことはありますか?

私が店長だったとき、オーナーへの空室提案をメインで行なっていました。オーナーは投資のために物件を所有しているので、空室を埋め、収益改善を図るために空室提案は大切になってきます。あるオーナーの物件で、新築で建てて以来、満室になったことのない築30年近いアパートがあったのですが、クラスコで空室提案を行なうことで初めて満室になったんです。収益が下がり困っているオーナーの様子も見ていましたし、満室になったときは「クラスコに任せてよかった」とご安心いただき、喜んでいただけてとても嬉しかったです。賃貸の現場は、「こんなお部屋に住みたい」というお客様の声を直接聞くことができるのが強みです。オーナーにその声を届けることで、お客様から選ばれるお部屋が作れますし、空室がなくなればオーナーの収益改善にもつなげることができます。マネージャーという立場になってからは、部下が褒められることが一番嬉しいですね。オーナーから「○○さんが頑張ってくれている、よくやってくれている」という話を聞くと、自分のことのように嬉しくなります。

マネージャーになって、気をつけていることはありますか?

私が店長だったときは、スタッフ全員が目の前にいたので、調子の良し悪しが表情を見て分かっていたのですが、今はみんなの顔をいつも見られるわけではないので、ちょっとした違いに気づくことが難しいです。同じ空間で働いていない中で、意思疎通を図って一つの目標に向かって仕事をしていかなければならないので、極力店舗に出向いたり、細かく連絡を取ったりするように努力しています。

将来の目標は?

お部屋探しのお客様やオーナーに「クラスコに行けば楽しい暮らしが見つかる」「空室で困った時は、クラスコがリノベーションやさまざまな企画で解決してくれる」と思っていただけるような店舗を作るのが目標です。お客様の役に立つ、喜んでもらえる商品をもっと作って世の中に提供していき、よりニーズに沿った提案ができるようにしていきたいです。個人的な目標で言うと、皆に頼られる存在であり続けたいなと思っています。そのために今まで以上にスタッフとコミュニケーションを取ることを心がけていきたいと思います!

VOICE

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