すたれないためには
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いい広告、いいコピーは
何十年前のものでも
古くさく感じません。
むしろ今でも新鮮さと強さを感じます。
本当に伝えたいことだけを考えて作られた広告は
デザインに余分なものが入っていません。
だから強い。強いからいつまでも残るんだと思います。
伝えたいことを突き詰めるから
オリジナリティがあり
他にはマネできないものに仕上がる。
だからいつまでも新鮮なんだと思います。
「何を伝えるべきか」
「どう伝えるべきか」
絵づくりに入る前に
これらをとことん考え抜かないと
どんなデザインになっても
伝わるものにはなりません。
まずは考えることをデザインする。
これが大切だと思います。
目に見えるデザインは最後の最後。
パッと見て
「かっこいい〜」とか
「おしゃれ〜」とかで終わるものじゃなくて
作り手側とそれを見る人が対話できるような広告が
すたれないものなのかと思いますし
結果、美しいデザインになるのだと思います。