ちょっと役立つかもしれない豆知識
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皆さん、部屋の照明を選ぶ時に気にかけているポイントは何でしょうか?
明るさや見た目のオシャレさなど色々あると思いますが、
今日は今後の照明選びにちょっと役立つかもしれない、照明の色選びに関しての豆知識をご紹介。
照明は色によって、人間にもたらす効果が違うそうです。
一般的な照明の色は5タイプあり、
(青っぽい色)昼光色→昼白色→白色→温白色→電球色(赤っぽい色)
に分かれています。
昼光色や昼白色は集中力を高める効果があり、
電球色はリラックスさせる効果が高い事が確認されています。
これは電球色が焚き火の色に近いからと言われており、
何十万年前からたき火をしてきた人間には、
焚き火を見ると心が落ち着くという本能が刷り込まれているため
そのため、腰の高さくらいまでの電球色の照明が最もリラックスできる効果が高いそうです。
(ホテルの客室などがスタンド照明で電球色が多いのはこんな理由からです)
それを考えると、
オフィスや学校などは集中力を高めるため昼光色が多く、
ホテルやカフェなどはリラックス効果を高めるため、電球色が多いのも納得ですね。
ちなみに私の家は「リラックスできる空間」にしたいので、基本、電球色となっています。
なので、家にいるのは好きです。
たかが照明、されど照明。
選び方をちょっとこだわるだけで住み心地も変わってくるので
今後は明るさではなく、色がもたらす効果で選んでみるのもいかかでしょうか?
以上、ちょっと役立つかもしれない豆知識でした。