お盆も明けて、夏も後半になってまいりました。

朝とか夜がだいぶ涼しくなってきた感じがしますね。

本日、新聞の中に気になる記事を見つけました。

それによると、昔は就職に弱いとされていた日本の美術・芸術大学に

企業がどんどんアプローチし始めているとの事。

ある有名IT企業では新卒の１割が美大出身者になっているそうですし、

海外では、超有名なコンサルティング会社がデザイン会社を買収したりと

クリエイティブ系人材の取り囲みが激化しているようです。

記事の中にあった、

「消費社会が成熟した今、人々に「ほしい」という感情を湧き上がらせるには

優れたデザインが欠かせなくなっている」

という文言がありましたが、

なるほど、簡潔にまとまっていますが、ものすごく納得です。

住まいも飽和状態になっている日本では

今後、もっともっとデザイン、それも単純な内装とかではなく、

コンセプトやらブランドやらを創造できるか否かが差別化になるという事ですね。

自分自身はデザインをできるわけはありませんが、

良いものに触れて、感性を磨く事により意識していきたいですね。

いつか「クリエイティブな人だよね」と言われるように頑張っていきたいです。