DO IDEA AWARDS10年目:皆で成長する為のイベント
はい、皆さんこんにちは!小村典弘です。
クラデミアード、来年で10年目を迎えます。
素晴らしい取り組みだと思います。成功事例の共有は、組織全体の成長に不可欠です。個々のノウハウをチーム全体の財産として蓄積し、活用していく。まさにDO IDEAの実践ですね。
「DO IDEAで組織を強くする。成功事例から学ぶ成長戦略」
成功事例の共有と組織全体の成長
クラデミアードの目的は、まさに私が提唱するDO IDEAの精神と合致しています。成功したアイデアを共有し、それを組織全体のノウハウとして組み込むことで、個々の能力向上はもちろん、組織全体のレベルアップに繋がります。特に、不動産業界は変化のスピードが速いため、常に新しい知識や手法を取り入れることが重要です。
シンプルで実行可能なオペレーションの重要性
おっしゃる通り、複雑な仕組みは現場での活用が難しく、形骸化してしまう可能性があります。シンプルで実行可能なオペレーションを構築し、誰もが活用できるモデルを目指すことは、生産性向上に直結します。不動産業界は属人的な業務が多い傾向にありますが、標準化を進めることで、組織全体の底上げを図ることができます。
結果にこだわる評価
結果を出したアイデアにのみ評価を与えるという方針は、非常に重要です。机上の空論ではなく、実際に成果に繋がったノウハウを共有することで、実践的な学びを得ることができます。不動産オーナーや経営者にとって、最も重要なのは結果です。結果に繋がるプロセスを重視する姿勢は、信頼感を生み出します。
個人のノウハウから組織全体の知恵へ
個人の持つ暗黙知を形式知に変換し、チーム全体で共有することは、組織の競争力を高める上で不可欠です。成功事例を言語化し、誰もが理解できる形で共有することで、再現性が高まり、組織全体のサービス品質向上に繋がります。
数字で成果を示す重要性
仕事の成果を数字で示すことは、客観的な評価を可能にし、改善点を明確にする上で非常に重要です。特に不動産業界においては、具体的な数字に基づいた戦略立案が求められます。
クラデミアードからDO IDEA AWARDSへ
来年、クラデミアードがDO IDEA AWARDSとしてリブランディングします
クラスコのミッションを冠することで、この取り組みの重要性がより明確になります。業界全体への貢献という視点も、DO IDEAの理念と深く共鳴します。
実践的なアドバイス
成功事例の可視化: 成功事例を具体的な数値データと共にまとめ、社内ポータルなどで共有しましょう。動画や図解などを活用すると、より分かりやすくなります。
アイデアソン・ワークショップの開催: 定期的にアイデアソンやワークショップを開催し、現場のアイデアを吸い上げる仕組みを作りましょう。
表彰制度の導入: 成果を出した個人やチームを表彰する制度を設け、モチベーション向上に繋げましょう。
外部への情報発信: 社内の成功事例をブログやセミナーなどを通じて外部に発信することで、クラスコのブランド価値向上に繋がります。
まとめ
クラデミアード、そしてDO IDEA AWARDSは、まさに不動産業界の未来を切り拓くための重要な取り組みだと確信しています。個々の成長が組織全体の成長に繋がり、ひいては業界全体の発展に貢献する。その好循環を生み出す原動力となるでしょう。
これからも共に成長し、生産性を高めていきましょう!