石川県内仲介件数 11年連続No.1

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PROFILE
クラスコのビジョン「世界中に人生楽しい人を増やす」を達成するため、私たちは不動産業界において革新的なアイデアを実行に移し、「世の中の課題を解決する」ことをミッション「DO IDEA」として掲げています。
私は、不動産売買、賃貸、物件管理、資産活用、相続対策など30年以上の経験と専門知識を活かし、会社や業界の変革を推進しています。また営業戦略やシステム開発の責任者として、企業成長のための財務戦略やグループ会社の運営を行っています。
重要なのは、働く仕組みの開発と、スタッフの人材育成や社員教育に注力すること。人事制度の設計や運用、リーダーシップ開発、キャリア構築を通じて、次世代のリーダーを育てる役割を担っています。継続的な学習と組織開発を重視し、私たちのビジョン実現のために、スタッフが成長し、支援される環境を提供しています。

「令和6年 能登半島地震」発生から

令和6年 能登半島地震により犠牲になられた方々に謹んでお悔やみ申し上げるとともに、被災されました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

被災された皆さまが、1日でも早く安全で安心できる場所を確保できますように、被災された皆さまの住居確保の対応、支援を全社を挙げて取り組んでおります。

 

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2024年1月1日、令和6年能登半島地震が発生し、多くの方が被災されました。

金沢も「震度5+」の強い揺れで、管理している建物にも被害が出て、入居されている皆さまの暮らしにも多くの影響が出ました。

 

地震直後、私の役割として行動しなければいけない最優先事項は2つ

従業員の安否確認と、賃貸管理会社として管理物件と入居者さま安全確保と状況の把握でした。

能登地区出身の社員も多く、安否確認が取れないスタッフも居たので、本人たちの無事を心配しながら、私も従業員も地震の対応に追われていました。

帰省中に被災し戻れないスタッフもいましたが、3日には全員の無事も確認できひと安心ですが、実家が被災したスタッフもおり今後の対応もまだまだ必要だと思っています。

 

賃貸管理会社としての対応は、

地震後16.29に、管理物件の被害を知らせる一報が入りそこからスタートしました。

16:46には「地震対策本部」を立ち上げ、安全確認ができてるスタッフも現地や会社にどんどん駆け付けてくれ、みんなで協力して対応を開始しました。

会社へも私や担当者の携帯電話にも直接たくさんの人連絡が入り、発生から深夜0時までに入った着信は、200件を超えていたと思います。

 

多かった被害は

・漏水

・電気温水器の不具合

・外壁のタイル落下やクラック

・共用部や室内のクラック

・室外機など設備のズレ

・玄関扉、PS、室内の扉の開閉不具合

・エレベータの停止

・ガス止まり

・警報

こんな感じでした。

 

地震発生から2週間が経ち、能登地区は未だ復旧の見通しが立っていませんが、金沢はもう普段通りの生活に戻っています。

私たちはといいますと、仕事柄まだまだ対応が必要なことも多く随時対応中となっています。

 

そして「暮らしを扱う私たちにできること」として、被災された皆さまの住宅確保のための対応、支援を全社で取り組んでいます。

私たちの行動が、少しでも被災された方のお役に立ち、明日への活力につながればと思っています。

 

 

地震が発生して、どのように対応してきたか、については、いづれこのブログでも書きたいと思っています。

 

#能登半島地震 #被災者支援 #賃貸型応急住宅 #支援住宅 #地震被害 #クラスコ #crasco

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お陰様で創業60年。時代は「テレカ」から「スマホ」へ。

2023年12月8日に、クラスコは、皆様に支えられ「創業60年」を迎えました。

 

私が入社して30年目で、先日開催された創業60年記念の「賃貸経営戦略セミナー」の第一部で話をさせていただくにあたり「不動産業界のトレンド」この30年を振り返ってみました。

 

私が入社した時が、ちょうど「創業30年」で、その時の記念ノベルティーが「テレホンカード」

 

テレホンカード30周年

 

いまは知らない人もいると思いますが、その時代は、ポケットベルが鳴って、電話ボックスを探して、会社やお客様に電話を入れる。
こんな感じで、仕事をしていましたから、テレホンカードがとても便利に活用され、喜ばれるノベルティーでした。

 

いまはスマホで直接つながる時代で、携帯電話のスマホ比率がすでに96.3%になっているので、普通の携帯電話(すでにガラケーと言われてますが)も知らない世代が出てくるかもしれません。

 

 

情報収集のツールも、変わりました。
入社した当時は「情報誌」が主流の時代で、地域の賃貸情報誌に掲載したり、「自社オリジナルの賃貸情報誌」を企画し、毎月発刊もしていました。
情報を各店舗から収集して、編集して、印刷会社さんへ入稿。

この間、2週間ほどですが、空室の状況はどんどん変わっていって、印刷ギリギリまで物件の差し替えをして、実際に発刊された雑誌を見て、お客様にお問い合わせいただいても、その空室は成約済み。人気の物件ほど、これが多かったです。

 

それからインターネットが進化し、1996年〜1997年頃からWEBサイトでのお部屋探しに変化し、お客様へ鮮度の高い情報をリアルタイムにお伝えできるようになり二十数年。

 

いまや情報収集も、スマホ。

 

発信する側も、テクノロジーの進化で、昔はできなかったことや想像もしてなかったことが「スマホで簡単に」実現できるようになりました。
弊社で使っているスマホアプリ「Nodalview」は、写真や360°バーチャルがスマホで簡単に、画質は4K以上、AI技術で「部屋の中も、外の景色も綺麗に映った写真」が簡単に撮影できます。これだけの画像が360°バーチャルで確認できるので、もう現地に行かなくても大体の状況がわかるようになりました。

 

技術の進化がすごい!

 

そして、10代〜20代の情報収集は、スマホで「ソーシェルメディア」

昔は、雑誌やTV、その後はWEBサイトでしたが、時代は「スマホで情報収集」

その後のコミュニケーションもスマホ。LINEでチャット、音声通話もLINE通話(が多くなっているようです)で、「スマホで完結」です。
私たちクラスコのミッションである「DO IDEA」は、課題を発見して、それを解決する新しいアイデアを生み出し、実行に移し、そして結果を残すこと。
創業から受け継がれているDNAです。

これまでも、これからもそうあるように、創業60年を迎え、改めて私どもに期待していただいているお客様、パートナーの皆様、地域、業界をリードしていけるように、さらに頑張っていこうと思います。

そのすべての活動が、私たちのビジョン「世界中に楽しい人を増やす」につながり、そのビジョンを実現するために日々努力してまいります。

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働き方改革「モーニングミーティング」スタート。

ものすごく充実した毎日(ものすごく忙しい日々のポジティブ表現です(笑))を過ごしていたため、気がついたら一年ぶりの更新となってしまいました。

すでに、ブログをやっていたことすら忘れられられていると思いますが、また少しづつ更新していきたいと思っています。
本日から「働き方改革」の一環として、モーニングミーティングをスタートしました。
「残業をもっと無くしていこう!」と社内でスタッフには言っているのに、全社ミーティングは業務終了後。
と、ギャップもあり、本日から「モーニングミーティング」に変更しました。

この「ミーティングを朝に変更」したのも、じつは残業問題の観点からだけではなく、他にもしっかりとした実践してみるだけの根拠があるんです。

皆さん「時間医学」という研究分野があることをご存知でしょうか?

朝、昼、夜など、時間帯によって人間の生体リズムがそれぞれ異り、物理的には同じ1時間でも、朝の1時間、昼の1時間、夜の1時間ではその質が異なり、「その時間にどういった行動をおこなうかで、成果も変わってくる」との研究結果があり、それによると「午前中の会議は情報共有に向いている」というのです。

そしてもう一つ、「朝はヤル気があり、集中力がある」とよく言いますがこれは逆を返せば、夜はヤル気がなく、集中力もないですよね。
これは脳の疲労からくるものなのです。
例えば、1日の生活を考えると、人は朝起きてから「今日はどんな行動予定で行くか」「今日は何を着ていこうか?」「ランチは何を食べようか?」などなど意識をしていなくてもたくさんの判断をおこなっています。
難しい仕事の判断だけではなく、何気ない日常会話でも多くの判断をして、脳は疲れてしまうのです。

なので、当然「ヤル気も薄れ、集中力もない、脳が疲労している夜の時間」と「脳が疲労していないフレッシュな朝の時間」では、同じミーティングでも受け取り方も伝わり方も全く違うものになります。
当然、朝活も有効ですね。

弊社でも、本日スタートしたばかりですが、さらなる「働き方改革」へ、テクノロジーの活用だけでなく「働き方をサイエンス」していきたいと思います。

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#働き方改革
#朝活
#モーニングミーティング

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宅建の重要性がどんどん高まっています。だから「受かっちゃえ、宅建」

不動産業界で働くうえでは、運転免許証と同じく必須の資格(「宅地建物取引士」(通称「宅建」)

平成27年4月から宅地建物取引主任者から「宅地建物取引士」に格上げ、士業化されて、これからますます不動産取引を扱うプロとして、宅建の資格が重要になってきました。

「宅地建物取引士」とは、不動産の取引を行なうにあたって、購入者の保護と円滑な取引を行なう事を目的として制定された国家資格で、不動産業界では車の運転免許と同じくらい必須の資格になります。

法律で、契約前に行なう「重要事項説明」は有資格者が行うことが義務付けられているため、宅建の資格を持っていないと、一人で取引を最後まで完結することができず、不動産会社に務める上では、一人前の営業となるための大・大・大前提の資格となっています。

平成28年度末の統計データによると

全国の不動産業者の数は、 123,416件

不動産業界で従事する人は、551,521人

そして、宅建の資格を持って従事している人は、306,253人

宅建の資格取得者は100万人を超えたと言われていますので、資格取得した方のうち、実際に不動産会社に従事しているのは30%くらいというのが現実です。

そして、資格を持って従事している人の平均年齢が統計で 49.6才となっており、少し高齢化が進んでいるようです。

これからの不動産会社は、ますますプロとしての知識、そして信用が大切になってきますから、これまでは資格は個人のものでここに頑張って取得するものとの考え方から、会社としていかに社員の資格取得をサポートしていくか、ここが課題となってきます。

クラスコでは、自社のレベルUPのために、宅建の取得を全力でサポートしています。

 

そして、業界のレベルUPの一助になればと、WEB宅建講座「受かっちゃえ、宅建」をリリースしました!

なんと、宅建の資格学校で「驚異の合格率70%」を達成した、噂の講師がわかりやすく解説します!

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忙しい毎日を送りながらも宅建取得を目指している業界人を、受かっちゃえ!と、がっつりサポートさせていただきます。

詳しくはこちらをクリック↓

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第1期の募集終了しました。

ITの力で不動産業界の働き方を変える『crasco ReTech(クラスコリテック)』

クラスコの54年にわたる賃貸管理のノウハウを詰め込んだ業務改善のシステム&アプリです。

 

賃貸管理のフロー、マニュアル、Q&A、多数の帳票サンプル『ちんたいちょう』

外壁提案の診断と提案ツール、営業資料の作成『がいへきんぐ』

iPadでの来店アンケート、集計の自動化『とうろくん』

eラーニングでスマートに社員教育『きょういくん』

誰でも簡単に物件の点検、記録ができる『きろくん』

など、ITのチカラを駆使すれば、もっともっと不動産業が働きやすくなる。

そして更に進化できると確信しています。

 

1月23日の新サービス発表会から、3月31日を起源として、第1期の利用企業様を募集してまいりましたが

定員を超える多数のお申し込みをいただき、期日前ですが第1期の募集を終了いたしました。

 

第2期の募集時期は未定ですが、ご利用希望の企業様がございましたら、事前にお声掛けください。

これからは、スタートアップで申込み頂きました皆様に、満足頂くために最大限、力を注いでいきたいと思います。

 

ReTech(リテック)とは【Real Estate(不動産) × Technology(テクノロジー)】

 

crasco ReTech

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