石川県内仲介件数 11年連続No.1

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清水秀晴 SNSアカウント

PROFILE
クラスコのビジョン「世界中に人生楽しい人を増やす」を達成するため、私たちは不動産業界において革新的なアイデアを実行に移し、「世の中の課題を解決する」ことをミッション「DO IDEA」として掲げています。
私は、不動産売買、賃貸、物件管理、資産活用、相続対策など30年以上の経験と専門知識を活かし、会社や業界の変革を推進しています。また営業戦略やシステム開発の責任者として、企業成長のための財務戦略やグループ会社の運営を行っています。
重要なのは、働く仕組みの開発と、スタッフの人材育成や社員教育に注力すること。人事制度の設計や運用、リーダーシップ開発、キャリア構築を通じて、次世代のリーダーを育てる役割を担っています。継続的な学習と組織開発を重視し、私たちのビジョン実現のために、スタッフが成長し、支援される環境を提供しています。

ストック型社会の住まいのあり方

物を長く大切に使う、資源を無駄に使わない、リユース、リサイクル、ユーズドと循環型の地球にやさしい、持続可能な社会。

それが“ストック型社会”です。

住宅も欧米と比較して、日本はとても短命でスクラップアンドビルド。

建物の品質や耐久性というよりも、新築神話の日本の住宅事情がまだまだ問題だと思います。

弊社でも数年前から「不動産再生」、賃貸の空室をリノベーションで再生する【リノッタプロジェクト】を立上げ、現在日本中に広まっています。

まだ十分に使える住宅を、短い年月で使い捨てにしてしまうのは、環境にも経済的にも無駄。

現に日本人が住宅にかけるコストは欧米諸国と比べてとても多く、

簡単に言うと、日本では親が建てた家をつぶして、息子がまた同じだけの投資をして住宅を建てる。

欧米では、おじいさんの建てた家を、お父さん「リペア」し、息子へ受け継ぎ「リノベーション」していく。

日本の住宅ストックの7.5戸に1戸は現在「空き家」です。
この空家を如何に活用していくか、これが今後の日本の課題となっています。

人それぞれ価値観は違いますが、それを新築ではなく、「ちょっといいな」と思える家を探し、それに自分で手を加える、そして大切に使って、また次世代へと受け継いでいく、そんな循環型の住環境を目指したいです。

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