石川県内仲介件数 11年連続No.1

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クラスコのビジョン「世界中に人生楽しい人を増やす」を達成するため、私たちは不動産業界において革新的なアイデアを実行に移し、「世の中の課題を解決する」ことをミッション「DO IDEA」として掲げています。
私は、不動産売買、賃貸、物件管理、資産活用、相続対策など30年以上の経験と専門知識を活かし、会社や業界の変革を推進しています。また営業戦略やシステム開発の責任者として、企業成長のための財務戦略やグループ会社の運営を行っています。
重要なのは、働く仕組みの開発と、スタッフの人材育成や社員教育に注力すること。人事制度の設計や運用、リーダーシップ開発、キャリア構築を通じて、次世代のリーダーを育てる役割を担っています。継続的な学習と組織開発を重視し、私たちのビジョン実現のために、スタッフが成長し、支援される環境を提供しています。

ITを活用した重要事項説明等のあり方に係る検討会

7月23日、国土交通省から重説等のIT化を検討する「ITを活用した重要事項説明等のあり方に係る検討会」の中間とりまとめが発表されました。

国土交通省では、インターネット等を利用した、「対面以外の方法」による重要事項説明について、具体的な方法や、トラブルの防止、トラブルが

発生した場合の損害等、課題への対応策に関する検討に着手し、平成26年6月に中間とりまとめを行い、平成26年中に結論を得て、必要な方策を講じるとしており、今回は6月までに開催された検討会の中間報告となっています。

その他にも、契約に際して交付する書面を「電磁的な方法による交付」とする可能性についても検討がされており、今年中には結論が出される予定となっています。

賃貸では、転勤者や学生など、遠隔地から契約されるお客様も多くお出でになるので、電子化や対面以外の方法での重要事項説明が可能になれば、お互いに負担が軽減でき、貸し手、借り手、業者の三方すべてにとっていい形となるのではないでしょうか。

悪用されないようにしっかりとその部分のリスク回避もしなければなりませんが…

この電子化によって、業界の常識が変わるかもしれません。

今後も動向を見守りたいと思います。

中間報告のまとめはこちら → http://www.mlit.go.jp/common/001048355.pdf

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