石川県内仲介件数 11年連続No.1

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清水秀晴 SNSアカウント

PROFILE
クラスコのビジョン「世界中に人生楽しい人を増やす」を達成するため、私たちは不動産業界において革新的なアイデアを実行に移し、「世の中の課題を解決する」ことをミッション「DO IDEA」として掲げています。
私は、不動産売買、賃貸、物件管理、資産活用、相続対策など30年以上の経験と専門知識を活かし、会社や業界の変革を推進しています。また営業戦略やシステム開発の責任者として、企業成長のための財務戦略やグループ会社の運営を行っています。
重要なのは、働く仕組みの開発と、スタッフの人材育成や社員教育に注力すること。人事制度の設計や運用、リーダーシップ開発、キャリア構築を通じて、次世代のリーダーを育てる役割を担っています。継続的な学習と組織開発を重視し、私たちのビジョン実現のために、スタッフが成長し、支援される環境を提供しています。

マネージャーに送る言葉06

リクルートの創業者 江副浩正氏が晩年に遺したマネジメント論。

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第6章
優れたマネージャーは、人に協力を求める時、”彼との個人的な親しさ” によってではなく、
“仕事を良いものにするためには誰に頼むのがベストであるか” という観点からこれを行う。
誰とでも一緒に仕事ができるようにならなければならない。
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江副さんの言う、観点とは少し異なるかもしれませんが、仕事を依頼するとき、協力を求めるときに
陥りがちなのは「言いやすい人」や「頼みやすい人」に頼む、です。
本当は、○○さんに頼むべきところを、○○さんへは頼みずらいので、頼みやすい△△さんに頼む。
頼まれやすい△△さんの能力が卓越したものであれば良いのですが、大抵は、まだ未熟な人が
多く、それなのに仕事がどんどん増え、処理能力を超え、オーバーフロー…
頼んだ人も、頼んだらそれで終了。
結果、仕事の質が悪くなり、さらに手間暇がかかり、お客様や、周りの人に迷惑がかかる。
それが、わかっているのに「頼みやすい」から、また△△さんに頼む。
私は、仕事をする上で、プロ意識をしっかり持つことが必要だと思います。
プロの心構えはいくつもありますが、重要な事として、
「個人の好き嫌い」や「話しやすい、話しにくい」、「こんなこと言ったら嫌われるんじゃないか」等の
“個人的感情を優先して仕事をしない” ことが必要です。
個人の感情や趣向を持ち込むと、冷静な判断も、仕事を良くするための判断、部下や上司、仲間
を評価する基準もおかしくなり、結果として職場の人間関係もうまくいかなくなります。
「プラーベートを仕事場に持ち込まない」プロの鉄則です。
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