働き方改革「モーニングミーティング」スタート。
ものすごく充実した毎日(ものすごく忙しい日々のポジティブ表現です(笑))を過ごしていたため、気がついたら一年ぶりの更新となってしまいました。
すでに、ブログをやっていたことすら忘れられられていると思いますが、また少しづつ更新していきたいと思っています。
本日から「働き方改革」の一環として、モーニングミーティングをスタートしました。
「残業をもっと無くしていこう!」と社内でスタッフには言っているのに、全社ミーティングは業務終了後。
と、ギャップもあり、本日から「モーニングミーティング」に変更しました。
この「ミーティングを朝に変更」したのも、じつは残業問題の観点からだけではなく、他にもしっかりとした実践してみるだけの根拠があるんです。
皆さん「時間医学」という研究分野があることをご存知でしょうか?
朝、昼、夜など、時間帯によって人間の生体リズムがそれぞれ異り、物理的には同じ1時間でも、朝の1時間、昼の1時間、夜の1時間ではその質が異なり、「その時間にどういった行動をおこなうかで、成果も変わってくる」との研究結果があり、それによると「午前中の会議は情報共有に向いている」というのです。
そしてもう一つ、「朝はヤル気があり、集中力がある」とよく言いますがこれは逆を返せば、夜はヤル気がなく、集中力もないですよね。
これは脳の疲労からくるものなのです。
例えば、1日の生活を考えると、人は朝起きてから「今日はどんな行動予定で行くか」「今日は何を着ていこうか?」「ランチは何を食べようか?」などなど意識をしていなくてもたくさんの判断をおこなっています。
難しい仕事の判断だけではなく、何気ない日常会話でも多くの判断をして、脳は疲れてしまうのです。
なので、当然「ヤル気も薄れ、集中力もない、脳が疲労している夜の時間」と「脳が疲労していないフレッシュな朝の時間」では、同じミーティングでも受け取り方も伝わり方も全く違うものになります。
当然、朝活も有効ですね。
弊社でも、本日スタートしたばかりですが、さらなる「働き方改革」へ、テクノロジーの活用だけでなく「働き方をサイエンス」していきたいと思います。
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