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小村典弘のブログ

社長対話から見えた「共感」と「成長」の種

社長対話から見えた「共感」と「成長」の種

目次

  1. はじめに:社長対話から見えた「共感」と「成長」の種
  2. 理念ブックに込められた想い:創業の原点と未来への羅針盤
  3. 20代の自分を語る意味:失敗と挑戦がキャリアを拓く
  4. ノリラボの可能性:組織を活性化させる触媒とは
  5. 対話が生む化学反応:世代を超えたコミュニケーションの重要性
  6. 懇親会の価値:非公式な場が深める絆と創造性
  7. これからのクラスコへ:対話と共創が創る未来
  8. 読者へのメッセージ:変化を恐れず、対話を楽しもう
  9. まとめ:共感と対話が未来を拓く

1. はじめに:社長対話から見えた「共感」と「成長」の種

先日、社内活性化プロジェクト「ノリラボ」が主催してくれた社長対話に参加しました。参加者は新卒社員や入社間もない中途採用のスタッフたち。普段の業務ではなかなか時間を取って話す機会がない彼らと、じっくりと向き合う貴重な時間となりました。全3回を予定しているこの対話の第一回目。どんな話が飛び出すのか、私も楽しみにしていました。

2. 理念ブックに込められた想い:創業の原点と未来への羅針盤

対話の中で、クラスコの理念ブックに書かれていることについて、多くの質問が出ました。「どのような想いでこの言葉を選んだのか?」「それぞれの言葉にどんな意味が込められているのか?」と。改めて理念について深く考える良い機会になりました。理念は、会社のDNAであり、進むべき方向を示す羅針盤のようなものです。創業時の熱い想いや、大切にしたい価値観が凝縮されています。日々の業務に追われる中で、ともすれば忘れがちになる原点を再確認することで、私たちは再び足並みを揃え、未来へと向かうことができるのだと改めて感じました。

3. 20代の自分を語る意味:失敗と挑戦がキャリアを拓く

また、私自身の20代の頃の昔話も話題に上がりました。今でこそ経営者という立場にいますが、決して順風満帆な道のりだったわけではありません。多くの失敗を経験し、その度に悩み、苦しみながらも、なんとか乗り越えてきました。若い社員たちにとって、経営者の過去の失敗談は、もしかしたら意外だったかもしれません。「あの小村さんも、そんな時代があったんだ」と、少しでも親近感を持ってくれたなら嬉しいです。失敗は成長の糧です。恐れずに挑戦し、そこから学びを得ていくことの大切さを伝えたいと思いました。

4. ノリラボの可能性:組織を活性化させる触媒とは

今回の対話を企画・運営してくれたノリラボのメンバーには、心から感謝しています。彼らのファシリテーション skills は素晴らしく、参加者全員がリラックスして話せる雰囲気を作ってくれました。普段はなかなか話す機会のない社長に対して、新入社員や若手社員が臆することなく質問できる場というのは、本当に貴重です。ノリラボは、まさに組織の活性化を促す触媒のような存在だと感じました。彼らの柔軟な発想と行動力は、これからのクラスコにとって不可欠な力となるでしょう。

5. 対話が生む化学反応:世代を超えたコミュニケーションの重要性

対話を通して改めて感じたのは、世代を超えたコミュニケーションの重要性です。経験豊富なベテラン社員と、新しい視点を持つ若手社員が意見を交わすことで、今までになかったアイデアが生まれることがあります。今回の対話でも、若い世代ならではの新鮮な発想に触れることができ、私自身も多くの刺激を受けました。お互いの価値観や考え方を理解し、尊重することで、組織全体の創造性は高まっていくのだと確信しました。

6. 懇親会の価値:非公式な場が深める絆と創造性

対話の後は、皆で懇親会へ。仕事の話だけでなく、趣味やプライベートな話など、ざっくばらんに語り合うことができました。普段の業務では見えない一面を知ることができ、お互いの距離がぐっと縮まったように感じます。このような非公式な場でのコミュニケーションは、チームワークを向上させ、新たなアイデアを生み出すきっかけにもなります。美味しい料理とお酒を囲みながら、笑顔で語り合う時間は、何よりも貴重な財産です。

7. これからのクラスコへ:対話と共創が創る未来

今回の社長対話は、私にとって非常に有意義な時間となりました。若い社員たちの熱意や真摯な姿勢に触れ、改めてクラスコの未来は明るいと確信することができました。これからのクラスコは、世代や役職を超えた対話を大切にし、社員一人ひとりの個性と能力を最大限に活かせる組織でありたいと考えています。皆で知恵を出し合い、共に未来を創っていく。そんな共創の精神を、これからも大切にしていきたいと思います。

8. 読者へのメッセージ:変化を恐れず、対話を楽しもう

今回のブログを読んでくださった皆様にも、ぜひ「対話」の重要性について考えていただきたいと思います。不動産業界は、常に変化し続けています。テクノロジーの進化、顧客ニーズの多様化、働き方の変化など、私たちを取り巻く環境は目まぐるしく変わっています。このような変化の時代においては、一つの考えに固執するのではなく、様々な意見に耳を傾け、柔軟に対応していくことが求められます。社内外問わず、積極的に対話の機会を持ち、新しい知識や視点を取り入れることで、きっと新たな可能性が見えてくるはずです。変化を恐れず、対話を楽しみながら、共に未来を切り拓いていきましょう。

9. まとめ:共感と対話が未来を拓く

今回の社長対話を通して、若い世代のエネルギーと、組織を活性化させる対話の力を改めて実感しました。理念を共有し、過去の経験から学び、世代を超えてコミュニケーションを取り合うことで、私たちはより強く、より創造的な組織へと成長できると信じています。これからも、社員一人ひとりの声に耳を傾け、共に未来を創っていくための対話を大切にしていきたいと思います。

 

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