2026年、新年一発目に決めたこと。― 不動産会社は「AI × 人材育成 × ブランディング」で“強くて楽しい”組織になる ―
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2026年、新年一発目に決めたこと。
― 不動産会社は「AI × 人材育成 × ブランディング」で“強くて楽しい”組織になる ―
あけましておめでとうございます。クラスコの小村です。
新年一発目のブログは、今年の私の決意表明として書きます。
年が変わると、空気が一度リセットされます。
この“空気の切り替わり”は、経営にとって実はとても大事です。
- いつもの惰性を切る
- 今年の勝ち筋を定義する
- チームの意識をそろえる
この3つが、一気にできるからです。
結論から言います。
2026年の不動産会社は、ここを外すと勝ちにくい。
「AI」「人材育成」「ブランディング」
この3つを、全部“仕組み”にできた会社から強くなります。
今年のテーマ:属人経営を終わらせる
不動産業界は、本当はめちゃくちゃ面白い仕事です。
住まいは人生の土台であり、地域は暮らしの舞台です。
私たちは価値のど真ん中にいます。
ただ一方で、業界が長く引きずってきた弱点もある。
それが 「属人化」 です。
- あの人がいれば回る
- あの人が抜けたら止まる
- ベテランの勘が正義になる
- 教え方が人によって違う
- 評価がブレる
- 会社の印象が担当者のキャラ依存になる
これを放置すると、採用も育成も営業も、全部が不安定になります。
逆に言えば、ここを終わらせた会社は強い。
そして2026年は、その属人化を終わらせる“武器”が揃いました。
そう、AI です。
① AIは「便利ツール」ではなく、会社の“標準装備”にする
AI導入で一番もったいないのは、これです。
「一部の詳しい人だけが使っている」
これだと、組織は変わりません。
今年は、AIを“個人技”から“会社のOS”にしないといけない。
考え方はシンプルです。
- AIを“特別なもの”扱いしない
- 業務の標準手順(SOP)に組み込む
- 新人が入社初日から使う前提にする
たとえば、こんなところから一気に変わります。
- 物件紹介文:AIで下書き → 人が最後に“温度”を入れる
- オーナー提案:過去の事例をAIに整理させる → 提案の質が揃う
- 社内FAQ:質問を集約して答えを一本化 → 現場が迷わない
- 会議議事録:AIで要約 → 決定事項とToDoが明確になる
- 対応文面:トーンを統一 → 会社の品格が整う
AIは、人の代わりではありません。
人を強くするための土台です。
② 人材育成は「研修」ではなく、“育つ構造”を作る
採用が難しい時代に、育成はさらに難しい。
でも私はこう思っています。
「育たない」のではなく、「育つ仕組みがない」だけ。
属人的なOJTは、担当者の善意で回ります。
善意は尊いけれど、再現性がありません。
だから今年は、育成をこう変える。
- 研修を“イベント”にしない
- 1回で覚えさせない(反復前提にする)
- 学びを“現場の行動”に接続する
- 上司の負担を減らす(仕組みで回す)
ポイントは、育成を「コンテンツ」ではなく「運用」にすることです。
そして、ここでもAIが効いてきます。
- 個人別に「今週の弱点」を可視化する
- ロープレ台本を作り、反復できる状態にする
- 反響が出たトークを分析して“型”にする
- 面談メモを整理して、次の育成計画に落とす
これができると、育成は加速します。
“誰が教えるか”ではなく、**“どう運用されているか”**で強くなる。
③ ブランディングは「おしゃれ」ではなく、“選ばれ続ける仕組み”にする
ブランディングというと、誤解されがちです。
- ロゴを変えること
- デザインを整えること
- いい感じの写真を撮ること
もちろん大事です。
でも本質はそこではありません。
ブランディングは「選ばれ続ける仕組み」です。
「私たちは何者で、なぜ選ばれるのか」を言語化し、体験として届け続けること。
これができると、問い合わせの質が上がり、提案が通りやすくなり、採用にも効いてきます。
結果として、組織の力が積み上がり、サービスの価値が正しく伝わるようになります。
おすすめの順番はこの4つです。
- 理念・ビジョンの一文を磨く(短く、強く)
- 選ばれる理由を3つに絞る(言い切る)
- 現場の言葉に落とす(営業トーク・電話・接客)
- 発信を習慣にする(週1でいい、でも止めない)
ブランディングは積み上げ型。
やった会社だけが、あとで効いてきます。
2026年のチェックリスト(まずこれだけやろう)
新年は、気合いだけ高くて行動が曖昧になりがちです。
なので、スタート用のチェックリストを置いておきます。
AI
- AIを「個人スキル」から「会社手順」に組み込む
- よくある業務を10個、AI前提でやり直す
- 社内プロンプト(型)を作って共有する
人材育成
- 新人が迷うポイントを30個洗い出す
- “型”を作る(トーク、提案、対応)
- 学び→現場行動→振り返り の運用を回す
ブランディング
- 「選ばれる理由」を3つに言語化する
- それを現場の言葉に翻訳する
- 発信をルーティン化する(週1でもOK)
最後に:今年は「強くて、楽しい会社」を増やす
私はずっと、こう思っています。
仕事は、人生の一部。
だから仕事が楽しくなると、人生も楽しくなる。
不動産業界は、もっと評価されていい。
もっとクリエイティブでいい。
もっと誇りが持てる産業になれる。
そのために2026年、私は
AIで、属人化を終わらせる。
育成で、組織を強くする。
ブランディングで、選ばれ続ける仕組みをつくる。
これを徹底的にやります。
今年も一緒に、業界をもっとヨクしていきましょう。
本年もよろしくお願いします。



























