ブランディングには社会的意義がある。
- 経営者の視点
暑い日の“木陰仕事”が、意外と捗る。そして、ブランディングには社会的意義がある。
本日も暑かったですね。
日差しが強くて、外に出るだけで体力が削られるような一日でした。
それでも今日は、日中に少しだけ公園へ。
もちろん、選んだのは木陰です(笑)
今週開催するブランディングセミナーの資料を、そこでコツコツ作っていました。
日向は容赦ない暑さでしたが、日陰に入ると風が通り、意外なほど心地よい。
「環境が変わるだけで、集中力ってこんなに変わるんだな」と実感しました。
少しの工夫で、同じ作業でも前に進む。仕事も暮らしも、そういうものかもしれません。
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話す側になると、自分が一番学ぶ
それにしても、毎回感じることがあります。
それは、話す立場になるほど、自分が一番勉強になるということです。
セミナーの資料を作る作業って、ただ“内容をまとめる”だけではありません。
• 自分の経験を言語化する
• 相手に伝わる順番に組み直す
• 伝わらない理由を先回りして潰す
• 「結局、何が本質なのか?」を突き詰める
この過程で、自分の理解が浅い部分が見えてきます。
同時に「ここはもっと届けたい」という確信も強くなる。
だから私は、資料作りの時間そのものが“学び直し”であり、“再定義”だと思っています。
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ブランディングは、会社のためだけじゃない
今回のセミナーのテーマはブランディングですが、
私はブランディングを「見た目を整えること」だとは思っていません。
ブランディングは、もっと本質的にはこういうことです。
「自分たちは何者で、なぜ存在するのか」
「誰に、どんな価値を届けるのか」
それを言語化し、行動に落とし込み、体験として届け続けること。
つまり、ブランディングは“表現”ではなく、姿勢です。
そして、ここからが今日一番書きたかったことなのですが、
この姿勢には、会社の成果だけではない社会的意義があると思っています。
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なぜ社会的意義があるのか?
不動産や住宅、地域に関わる仕事は、人の人生に直結しています。
住まいが変わると、暮らしが変わる。暮らしが変わると、人生が変わる。
だからこそ、提供する側が「何を大切にしている会社なのか」が曖昧だと、受け取る側は不安になります。
逆に言えば、ブランディングが整うと、社会の中でこういう変化が起きます。
• 選ぶ基準が明確になる(安心して選べる)
• サービスの質が均一化する(担当者によって当たり外れが減る)
• 現場の判断が揃う(迷いが減り、対応が丁寧になる)
• 信頼が積み上がる(紹介が生まれ、関係が長く続く)
• 地域の暮らしが安定する(住み替えや相談が前向きになる)
これは派手な変化ではありません。
でも、こういう“地味だけど確実な改善”が積み上がることこそ、社会にとって大きい。
私は、ブランディングを通じて「情報の非対称」や「不透明さ」を減らし、
暮らしの選択をもっと安心で前向きなものにすることができると思っています。
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「業界の当たり前」を更新するために
不動産業界は、まだまだ伸びしろがあります。
本来はもっとクリエイティブで、もっと誠実で、もっと誇りを持てる産業になれる。
そのためには、
「担当者が頑張る」だけではなく、
会社としての価値観と判断基準が共有されていることが重要です。
ブランディングとは、まさにそれを形にする作業。
だから私は、セミナーを通じて「デザイン」や「言葉」だけでなく、
経営の軸と現場の再現性まで含めてお伝えしたいと思っています。
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まだ資料は終わらない。でも、仕上げます。
とはいえ、現実は…
まだ資料作成、終わっていません(笑)
でも、こうやって木陰で風を感じながら、
一つひとつ言葉を磨いている時間が、私は結構好きです。
今週のセミナーが、参加された皆さんにとって
「明日からの行動が変わるきっかけ」になるように。
そして、業界全体が少しでも前に進むように。
もうひと踏ん張り、仕上げます。ガンバリマス!




























