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小村典弘のブログ

読売新聞、半年で約52万部減、紙新聞の未来を象徴する数字

読売新聞、半年で約52万部減、紙新聞の未来を象徴する数字

このところ新聞の発行部数の減少がいちじるしい。
半年のあいだに約52万部の減部数、あるいは52万人の読者を失っているのだ。この数字がいかに大きいかは、たとえば神戸新聞のABC(2014年4月)が約58万部、京都新聞が約49万部、神奈川新聞が約20万部、山陽新聞が約42万部であることを考慮すると分かりやすい。
読売の読者離れがどこまで続くのか分からないが、世界最大の発行部数を誇る新聞社の急激な低落傾向は、紙新聞の未来像を物語っている。

紙の新聞は衰退しているのか考えてみた
①速報性が弱い、ネットに比べると太刀打ち出来ない
②映像を入れることが出来ない
③データーベースとして活用しにくい
④コストがかかる
⑤情報量に制限がある

など、ネットの普及により、情報の収集が紙以外でも出来る環境が整ってきている
紙の価値よりも、内容の価値を上げて、ネットと紙の両輪が必要になってくるのただと思います。

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