石川県内仲介件数 11年連続No.1

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「つくる人」「売る人」「買う人」

商売は、「つくる人」「売る人」「買う人」が
みんな幸せじゃないと、モノの大切な本質は育っていきません。
自分は生活者だからといって
他のふたつの存在のことを考えないでいると
結果として自分の地域や国が貧しいものになっていく。
それをイメージすることが大切。
 
D&DEPARTMENTのナガオカケンメイ氏が言っていました。
 
「売る」という行為には
「伝える」という意味も込めないといけない。
 
なんのためのモノなのか
つくり手がどういう思いを込めて生み出しているのか。
そういうバックグラウンドを伝えないと
本当のモノの価値はみえない。
 
SALEというのは「伝える」手間を省いて
手っ取り早くお金に変える行為。とのこと。
 
 
なるほど。
 
 

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感性という言葉に逃げない

デザイナーだから感性がある。
ではなくて
感性なんて誰にでもあります。
 
感性ですませるデザインは
説明できないデザインだと思います。
そんな広告は薄っぺらさを感じます。
 
自分がつくったデザインに説明責任を持つ。
正しい広告は、文字間や行間のあき方
線の一本いっぽんに意味があります。
 
 

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発見する力

デザインというのは
問題を解決していくということです。
 
クライアントに対して
良い部分を見つけたり
悪い部分が見つかっても
どうやったらよくなるか
答えをさがします。
 
そういう発見する力がつけばつくほど
良いデザインができんるんだと思います。
 
 

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当たり前のレベルを上げる

「当たり前」という言葉は
「あるべき姿」ということだと思います。
 
 
「あるべき姿」とは
「理想型」ということだと思います。
 
 
当たり前のことを
当たり前にやるのは
じつはとてもむずかしいです。
 
 
自分の当たり前と
人の当たり前は違いますし
自分の中のものさしを信用しすぎると
いつまでたっても成長できないかもしれません。
 
 
自分のものさしをもっと疑って
自分の当たり前を更新していかないと
自分の理想型に近づくことはないのかなと思います。
 
 

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情報過多と独自性

この情報過多の時代で
パソコンで検索して情報を得ていますが
うつろいやすいものだけに流されていくと
みな同じようなものが出来上がるように思います。
 
 
厳しい経済状況の中で生き残っていくためには
オンリーワンの価値を見出さなくてはなりません。
 
 
ブランディングという仕事は
社会の中でいかに存在意義を打ち立てられるかということ。
独自性というものがもっとも重要です。
 
 
その中で、簡単に手に入ってしまう情報は
とても危ういのではないかという気がします。
 
 

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