クラスコカレンダー2015年版制作中
お楽しみに!
お楽しみに!
空き瓶でグラスをつくるDIY。
できたグラスがすごいってより
作り方がおもしろい。
へぇーと思うけど、よくよく考えれば
理科の授業でやってきたことの応用ですね。
発想力とほんのちょっとの知識で
まだまだおもしろいことができそうな気がします。
ぼくが生まれた時には
すでに大ヒットしていたポカリスエットですが
発売当初は全然売れなかったらしいです。
ジュースほど甘くなく味も薄い。
しかも名前がスエット:汗。
こんなものがいきなり世の中に現れても
受け入れられないのはなんとなく納得。
それがなぜロングセラー商品になったのか。
それは「商品を売るよりも商品コンセプトを伝える」ことを目的に
無料のサンプリングを配り続けたからだそうです。
初年度だけで3000万本も。。。
そもそもポカリはジュースじゃなくてスポーツ飲料水。
スポーツ後、失った汗を補給するためのもので
ジュースと比べること自体間違っている
が、一般消費者はそこまでわかりません。
でもそこを理解してもらわないとポカリの成功はありません。
そのためのサンプリング。
営業マンが野球場やサウナの脱衣所、買い物後の汗をかいた主婦などに
とにかく配りまくる。もちろん商品の説明をしっかりおこなって。
そうした地道な活動をおこない
一般消費者にスポーツ飲料水を理解してもらい
はじめて売れる下地がつくれる。
その結果、翌年からは爆発的なヒット商品になったようです。
新たなジャンルを開拓することは容易なことではありませんが
しっかりコンセプトを伝えて消費者に意識を根付かせることができれば
売れるんだというステキな事例です。
比較文化学者によると「日本は同質を重んじる文化」であるという。
現に日本社会で働く米国人は、日本語の「違う」という言葉は、
different(異なる)の意味とwrong(正しくない)の両方の意味があり
すなわち「異なるのは悪いことだ」という価値観が根底にあると主張する。
とすれば、種々雑多なものを受け入れるというダイバーシティを
日本人が真に理解、賛同し、推進するのは簡単ではないといえよう。
とのこと。
日本人が「違う」を嫌う原因は
無知ながら学校の教育にあると
勝手に思っていましたが
そもそも日本語ができたころから
日本人に染み付いた文化なのですね。
それを変えていくのは大変ですが
個人・会社ともに、違い合わないと
今後よりよい社会にはならないと思います。
必然的に出る杭は打たれるのなら
みんなの金槌が届かないところまで
杭を伸ばしてみせよう
ホトトギス。
字余り。
デザインスタジオでも使用している
全天球カメラのRICOH THETAが
バージョンアップして再登場です。
シアン・イエロー・マゼンタ・ホワイトと
カラーバリエーションが豊富になりました。
(デザインスタジオはイエローを購入)
また、以前は静止画のみの撮影でしたが
今回から動画も撮影可能に!
はやくいろんなものを撮ってみたいっす…。
360°動画のテストです! – Spherical Image – RICOH THETA