石川県内仲介件数 11年連続No.1

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清水秀晴 SNSアカウント

PROFILE
クラスコのビジョン「世界中に人生楽しい人を増やす」を達成するため、私たちは不動産業界において革新的なアイデアを実行に移し、「世の中の課題を解決する」ことをミッション「DO IDEA」として掲げています。
私は、不動産売買、賃貸、物件管理、資産活用、相続対策など30年以上の経験と専門知識を活かし、会社や業界の変革を推進しています。また営業戦略やシステム開発の責任者として、企業成長のための財務戦略やグループ会社の運営を行っています。
重要なのは、働く仕組みの開発と、スタッフの人材育成や社員教育に注力すること。人事制度の設計や運用、リーダーシップ開発、キャリア構築を通じて、次世代のリーダーを育てる役割を担っています。継続的な学習と組織開発を重視し、私たちのビジョン実現のために、スタッフが成長し、支援される環境を提供しています。

ベクトルを合わせる。

(稲盛和夫『心を高める、経営を伸ばす』より)

人間は、個として生まれ、自由に生きているのですから、いろいろな発想をする人があってもいいと思います。組織においても、各人が全く自由な発想のもとに行動し、それでいて調和がとれているというのが、最高の姿だと思います。

しかし、私の経験からすれば、これは理想であって、実際のところは力がそろわず、決してうまくいくことはありません。歴史を見ても、勝手な連中が集まって長く栄えた集団はありません。

集団を構成する、個々の人々の志向が一致していないと、力が分散してしまい、大きな力を発揮し続けることができないからです。そのため、常に集団のベクトルをそろえておく必要があるのです。

ベクトルをそろえるとは、考え方を共有していこうということです。人間として考え行動していくための、最もベーシックな哲学をともにし、それを座標軸に、各人が持てる個性を存分に発揮していこうということなのです。

同好サークルならば、自由な発想と個性の発揮だけでいいでしょう。しかし、目的を持った集団(会社)であれば、価値観を共有してはじめて、達成への永続的、集中的な取り組みが可能となるのです。

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会社は、企業の使命を遂行するために、理念、目的、価値観を一つにして行動しなければなりません。

その為には、理念、目的をしっかりと理解し、自分のモノにすることが必要です。

一つ一つの物事には「何故そうしなければならないか」の理由や意義、目的があります。

 

好きな人や、大切な人の事を、「もっと知りたい」「もっと理解したい」と思うように、会社のコト、上司のコト、部下のコト、仲間のコトを、もっと知り、価値観を共有していくことで、大きな力がうまれます。

 

人は人生の大半の時間を仕事に費やします。

その人生の中の大切な時間を、ただ「言われたから」、「決まりだから」で、ずっと過ごしていきますか?

まずは、「知ろうとする気持ち」「理解するための行動」が大切だと思います。

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マネージャーに送る言葉07

リクルートの創業者 江副浩正氏が晩年に遺したマネジメント論。
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第7章
マネジメントに携わる人は、2つ以上のことを同時に進められる人でなければならない。
ひとつの仕事に熱中している時は、他の仕事に手がつかない、といったタイプの人はスペシャリスト向きで、マネージャーには向かない。
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少々ニュアンスが違うかもしれませんが、こういったケースが有ります。
マネージャーが自分の「手持ちの仕事」に終われて、マネジメントが出来ず、部署の仕事が回らなくなる。
マネージャーに聞くと、仕事が忙しくて、周りを見ることまで手が回らない…と
いや、待ってください。
マネージャーがやるべき仕事は「マネジメント」です。
次から次へと湧いてくる仕事、マルチタスクを、効率良くどんどんさばいていき、そこに起こった問題を、適切に判断し、指示していくことが必要です。
自分の仕事を、ではなく任された部門全体の仕事を…です。
これが出来ないと、仕事がどんどんたまり、部下が仕事に埋もれて潰れていってしまいます。
こういったマネージャーが上に立っていると、部下はたまったもんじゃありません。
マネージャーは、サッカーでいうと、ゲームメイクをする選手と同じで、自分でドリブルをしながら他の選手のポジション、敵の位置を確認しながら、
パスをだしたり、シュートをしたりと、ゲーム全体の掌握していきます。
それと同じで、「マネージャー」は、目の前の仕事に集中するだけではなく、仕事全体、部署全体、部署のスタッフの今の状態を「俯瞰して見る視点」
と「全体を意識してみる」ことが必要になります。
「○○さんは、いまこの仕事を進めている、進捗状況は順調」
「△△さんは、仕事が詰まっていてなにか問題を抱えてそう」
「□□さんは、余裕がありそうだから、△△さんのフォローを任せよう」
「この仕事は、少し難しいが、○○さんに一度任せてみよう」
「☆☆さんがピンチだから、これは自分が変わって対応しよう」
など
マネージャーは、自分の手持ちの仕事を進めながら、任された部署、部下の仕事の進捗を全体的に把握し、適切に指示、アドバイスし、時には叱咤し
介入して、仕事に対しても部下に対しても、真摯に向き合って行動しなけばなりません。
部下は上司を選べませんから。
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クラビズムならぬ、クラスコイズム?

8月20日発売の、金沢のエンターテイメント情報誌「月刊Clubism(クラビズム)9月号」の記念すべき400号が

なんと 「Crascoism(クラスコイズム)9月号」??

写真 5

 

クラスコちゃんが表紙に!?

 

とは言っても「裏表紙」ですが…

クラスコちゃん発表を記念して、裏表紙をクラスコちゃんが誌面をジャックしました。

クラスコちゃん曰く「クラビズムの表紙に呼ばれる日も遠くないだろう」とのこと。

カワイイビジュアルですが、いろいろ野望もあるのかも…知れません。

 

クラビズム400号、本物の表紙は、ドラえもんの「どこでもドア」

写真 3

 

「雑誌はみんなのどこでもドアだ!!」

この表紙を見たら、裏表紙も確認してくださいね!

 

雑誌の出来栄えに満足していたところ、女性スタッフに、「BLOGに、自分の写真だした方が良いんですよ~」と

なかば強引にすすめられ、とりあえず笑顔で1枚。

写真 1

う~ん、この写真になにか効果があるのか?

 

本誌の中にも、弊社新体制のご紹介と、新社長の取材記事が掲載されていますので、是非ご覧ください。

写真 3 (2)

 

新体制で、これからもオーナー様のため、地域のために頑張っていきます。

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マネージャーに送る言葉06

リクルートの創業者 江副浩正氏が晩年に遺したマネジメント論。

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第6章
優れたマネージャーは、人に協力を求める時、”彼との個人的な親しさ” によってではなく、
“仕事を良いものにするためには誰に頼むのがベストであるか” という観点からこれを行う。
誰とでも一緒に仕事ができるようにならなければならない。
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江副さんの言う、観点とは少し異なるかもしれませんが、仕事を依頼するとき、協力を求めるときに
陥りがちなのは「言いやすい人」や「頼みやすい人」に頼む、です。
本当は、○○さんに頼むべきところを、○○さんへは頼みずらいので、頼みやすい△△さんに頼む。
頼まれやすい△△さんの能力が卓越したものであれば良いのですが、大抵は、まだ未熟な人が
多く、それなのに仕事がどんどん増え、処理能力を超え、オーバーフロー…
頼んだ人も、頼んだらそれで終了。
結果、仕事の質が悪くなり、さらに手間暇がかかり、お客様や、周りの人に迷惑がかかる。
それが、わかっているのに「頼みやすい」から、また△△さんに頼む。
私は、仕事をする上で、プロ意識をしっかり持つことが必要だと思います。
プロの心構えはいくつもありますが、重要な事として、
「個人の好き嫌い」や「話しやすい、話しにくい」、「こんなこと言ったら嫌われるんじゃないか」等の
“個人的感情を優先して仕事をしない” ことが必要です。
個人の感情や趣向を持ち込むと、冷静な判断も、仕事を良くするための判断、部下や上司、仲間
を評価する基準もおかしくなり、結果として職場の人間関係もうまくいかなくなります。
「プラーベートを仕事場に持ち込まない」プロの鉄則です。
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皆様の期待を一身に。

クラスコの新体制がスタートして、あっと言う間に1ヶ月がたちました。

私も常務に就任させていただき、お客様からたくさんのお祝いや激励のお言葉を頂き、本当に嬉しく思っております。

これからも、オーナー様のため、ご入居者、お取引先様、地域のため、そして頑張ってくれる社員のために、自分のできる事を真摯に取り組んでいきたいと思っております。

皆様方から頂きましたたくさんのお花と共に、新しいスタートの記念に、スタッフ皆で記念撮影しました。

今後とも変わらぬご厚誼とご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

皆様のお心遣いとご期待のお言葉に感謝です。

 

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