石川県内仲介件数 11年連続No.1

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PROFILE
クラスコのビジョン「世界中に人生楽しい人を増やす」を達成するため、私たちは不動産業界において革新的なアイデアを実行に移し、「世の中の課題を解決する」ことをミッション「DO IDEA」として掲げています。
私は、不動産売買、賃貸、物件管理、資産活用、相続対策など30年以上の経験と専門知識を活かし、会社や業界の変革を推進しています。また営業戦略やシステム開発の責任者として、企業成長のための財務戦略やグループ会社の運営を行っています。
重要なのは、働く仕組みの開発と、スタッフの人材育成や社員教育に注力すること。人事制度の設計や運用、リーダーシップ開発、キャリア構築を通じて、次世代のリーダーを育てる役割を担っています。継続的な学習と組織開発を重視し、私たちのビジョン実現のために、スタッフが成長し、支援される環境を提供しています。

今日あった良い話。

今朝、起きると朝方の雨のおかげか、とても涼しく、外を見ると曇り空でしたが、なんだか明るかったので

久しぶりにウォーキングへとでかけました。

 

写真 2

 

とても気持ちのいい感じで歩いていたのですが、20~30分ほど歩いたところで、ゴロゴロゴロ?

雷の音?

そして、雨がパラパラ…と思ったら、いきなりの豪雨。

(最近の雨はいきなり過ぎますね…本当に)

写真 3

 

どうしようもなく近くのお宅のガレージ軒先で、雨宿りを…

なかなか止みそうにありません。

写真 4

 

そんな時、「ガチャ」と音がして、ガレージ奥の扉が開き、住人の方が

自分「すみません、雨宿りさせてもらってました、すぐに行きますので」

住人「良いですよ、どうぞどうぞ」

自分「ありがとうございます」

住人「そうだ、いらない傘あったら使います?」

と奥の方へ。

すぐに奥から奥さんとお子さんと一緒に戻ってこられて、

「これ壊れていますが、どうぞ使ってください」

ご厚意に甘えて、傘を戴き帰路につきました。

昔、母親からよく「困った人がいたら助けてあげるんだよ」と言われて育ちましたが、最近は、地域のコミュニティーもなくなり、

いろいろと嫌な事件が多い中、見ず知らずの人に対して当たり前に、気遣いができる。

普通に感じますが、凄いことです。

こういった人の好意や優しさを、自分も絶やさずに、受け継いでいきたいと思いました。

 

写真 (1)

 

ちなみに、このあと雨の中、歩いている私の横に一台の車が止まり…

「乗っていきますか?」と先程のご主人。

お子さんを送っていくところなのか、度重なるご厚意に感謝です。

当然、びしょ濡れの私は、ご遠慮し、歩いて帰りました。

びしょ濡れになりながら、このご主人のご厚意に、朝から、幸せな気分になれた日でした。

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石川のソウルフード。

石川県に住んだことのある人なら一度は口にしたことがあるはず。
「なんでやろ。8番」でお馴染みの「8番らーめん」

今でこそ、沢山のラーメン店がありますが、昔はラーメン店といったら「8番らーめん」くらいだったと思います。
県外に出掛けて、金沢に着いたら食べたくなってたくらい、地元に根付いたソウルフード。
中でも、野菜がたっぷり入った野菜ラーメンが子供の頃から食べてる馴染みの味で、いまでもたまに食べたくなります。
昨日の夜、8番のCMを見たからか?
その食べたくなる日がまさに今日でした。

お昼ご飯は8番でと、近くのお店へ行ってみると、なんと満席。
外へも待ってるお客さんが…
諦めて、違う8番へ…
こちらも満席で、外で待ってる人数が先程よりも多い…
諦めて、また違う8番へ…
(あまり意識したことがなかったけど、たくさんお店があるんですね、8番)
でも、また満席。

次が最後と決めて、もう一店舗(できるだけマイナーなお店をおもいながら)
タイミングが良かったのか、空いてるお店を発見!
席に付き「野菜ラーメン(塩バター)」を注文。
ようやく8番を味わうことが出来ました。

IMG_7135.JPG

ちなみにラーメンが出てくる頃にはこのお店も満席に…なんでやろ。

いや、流石は 石川、金沢のソウルフード!!
帰省で帰ってきた人が来るんでしょうかね?
これだけ8番らーめんのお店を回ったのは人生初でしたが、久しぶりの「野菜ラーメン」美味しかったです。

「なんでやろ。8番」

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具体的な事例から学ぶ「ケース・スタディ」

職場やビジネスの中では、日々いろいろな出来事や問題が発生します。

会社では、リスクを最小に抑えるため、お客様に迷惑をかけないように「嫌な話」ほどスピーディに社内で情報伝達、共有をしなければいけません。

そして個人や企業が成長する上で、結果を注意、指摘するだけではなく、具体的なケース(事例、事件、出来事)を基に、グループで討議し、問題点を分析したり、解決策を立案したり、ものの見方や考え方を、そろえる事が必要です。

特に、事故やトラブル等、1人が体験したことを、みんなで共有することで、具体的に検討することで、次に起こった際の対応策や、未然に防ぐ施策をとることができるようになります。

そういった組織での問題発見能力の向上、解決能力の育成をする手法に「ケース・スタディ」という手法があります。シカゴ大学で最初に行われた手法で、シカゴ方式ともいいます。

「ケース・スタディ」の特徴は

①問題発見、問題分析、意思決定など能力を開発、統一化を図る。
②ものの見方や考え方について、自己の特徴や他者の特徴を認識する。
③グループ討議の過程を通して、相互に啓発し合い、ものの見方や考え方をさらに広く深いものにする。

具体的なケースをモデルとして、個々の問題の中から共通の真理を引き出す洞察力を学習することもできます。

グループで取り組むみ、討議の過程を通して、ものの見方や考え方の相違がすりあわされ、そこから相互啓発が生まれます。

お互いのものの見方や考え方が、よりいっそう幅広いものや奥行きの深いものに開発されることが期待できます。

事例について、考察することによって、類似の問題が発生した時、解決するための応用力を養成することができます。

会社の成長は、そこに働く社員一人ひとりの成長なくしては、なり得ません。

お客様へのサービス向上の為に、そういった事例こそ、どんどん社内で共有し、その中から学び、新しいサービスを生み出していきたいと思います。

トラブル等、嫌な事からこそ、多く学べるものがあるのですから。

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気温別の売れる商品がわかる。

気温別の売れる商品がわかる「ウェザー•マーチャンダイジング」って、知ってますか?
平均気温が1度上昇すると、個人の消費が0.6~0.7%上昇するいわれています。

私たちは気温によって消費意欲が変わります。

もちろん全ての消費意欲ということではなく、人間の欲求は気温や晴れ、雨などの気象条件の影響を受けて、それによって売れる商品も変化します。

暑い日には冷たいものが売れ、寒い日には温かいものが売れるといった基本的なことですが、統計的な研究によって、もっと具体的な変化が分かり、その研究を踏まえて気象情報を商品戦略に生かす手法や技術が進化しています。

夏は、「夏痩せする」と昔から言いますが、人間の体は、熱を燃やすときにカロリーを多く消費しますから、じつは夏は基礎代謝が冬より落ちて、太りやすくなるんです。

そういった部分でもカロリーに対するニーズがかわり、売れる商品が変わります。

大きく分類すると2つ

気温が上がるほど売れる商品 ⇒ 昇温商品

気温が下がるほど売れる商品 ⇒ 降温商品

夏は昇温商品が売れる時期

19度 半袖シャツ
20度 エアコン
22度 ビール
23度 浴衣・甚平
24度 水着
25度 麦茶、清涼飲料水、水ようかん
26度 蚊取り線香などの殺虫剤
27度 アイスクリーム
28度 鰻の蒲焼き
29度 日傘
30度 かき氷/アイスクリームは売れなくなる

音頭と商品

 

温度によって、コンビニなんかも、お弁当のラインナップや飲み物コーナーに置いてある商品が全く変わります。

賃貸物件でも、夏にご案内する際は、締め切って熱がこもっていますから西陽の強い部屋は、折角お客様にピッタリのお部屋でもその印象が強くなり敬遠されやすいですから、事前に換気をしたり、午前中にご案内したりと心配りや工夫が必要です。
気温が人の趣向や判断に大きな影響を与えるのは自然なことですね。

業種、業態によって研究されているいろんなトレンドがあります。
異業種のそんなデータを知るのもとても面白いものです。

夏といっても、今年みたいに気温の変化が大きいと商品の仕入れも難しいんでしょうね。

 

 

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マネージャーに送る言葉05

リクルートの創業者 江副浩正氏が晩年に遺したマネジメント論。

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第5章

メンバーをよく理解しようとすることもマネージャーにとって大切なことである。

それよりもっと大切なことは、マネージャー自身の方針、考え方、人格までもメンバーに理解させることである。

マネージャーとメンバーとのよい人間関係は、深い相互理解から生まれる。
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仕事を進めるうえで、自分の方針や考え方を打ち出すのはとても必要。
しかし、その方針や考え方が、会社の方針や理念とベクトルがあっているかを常に意識しなければいけないと思う。
自分はこういった考え方だからこれでいいと、それぞれが自分の考えや思いだけで、走り出すと組織としての行動
が出来なくなっていく。
そして、そのマネージャーの下にいる社員達は、それが会社の方針であると思うのは当然。
だからこそ、マネージャーは経営陣の意志や、考え方、方針を、しっかりと理解し、自分のモノにして、自分の言葉
に変えて、それを分かりやすく、部下に伝えていくことが必要。
経営陣が、すべての社員ひとり一人と対話し、自分の考え、思いをわかってもらうことは難しい。
その想いや、考え方を、マネージャーが皆に伝えていかなければならないと思う。
私は、マネージャーや部下、社員のみんなに、もっと自分の事を知って欲しいし、好きになって欲しいと思う。
一緒に釜の飯を食べ、苦楽を共にする仲間だからこそ、お互いを知り信頼できる関係を築きたいと思うことはごく
自然で、当然のことだと思う。
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