石川県内仲介件数 11年連続No.1

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清水秀晴 SNSアカウント

PROFILE
クラスコのビジョン「世界中に人生楽しい人を増やす」を達成するため、私たちは不動産業界において革新的なアイデアを実行に移し、「世の中の課題を解決する」ことをミッション「DO IDEA」として掲げています。
私は、不動産売買、賃貸、物件管理、資産活用、相続対策など30年以上の経験と専門知識を活かし、会社や業界の変革を推進しています。また営業戦略やシステム開発の責任者として、企業成長のための財務戦略やグループ会社の運営を行っています。
重要なのは、働く仕組みの開発と、スタッフの人材育成や社員教育に注力すること。人事制度の設計や運用、リーダーシップ開発、キャリア構築を通じて、次世代のリーダーを育てる役割を担っています。継続的な学習と組織開発を重視し、私たちのビジョン実現のために、スタッフが成長し、支援される環境を提供しています。

お陰様で創業60年。時代は「テレカ」から「スマホ」へ。

2023年12月8日に、クラスコは、皆様に支えられ「創業60年」を迎えました。

 

私が入社して30年目で、先日開催された創業60年記念の「賃貸経営戦略セミナー」の第一部で話をさせていただくにあたり「不動産業界のトレンド」この30年を振り返ってみました。

 

私が入社した時が、ちょうど「創業30年」で、その時の記念ノベルティーが「テレホンカード」

 

テレホンカード30周年

 

いまは知らない人もいると思いますが、その時代は、ポケットベルが鳴って、電話ボックスを探して、会社やお客様に電話を入れる。
こんな感じで、仕事をしていましたから、テレホンカードがとても便利に活用され、喜ばれるノベルティーでした。

 

いまはスマホで直接つながる時代で、携帯電話のスマホ比率がすでに96.3%になっているので、普通の携帯電話(すでにガラケーと言われてますが)も知らない世代が出てくるかもしれません。

 

 

情報収集のツールも、変わりました。
入社した当時は「情報誌」が主流の時代で、地域の賃貸情報誌に掲載したり、「自社オリジナルの賃貸情報誌」を企画し、毎月発刊もしていました。
情報を各店舗から収集して、編集して、印刷会社さんへ入稿。

この間、2週間ほどですが、空室の状況はどんどん変わっていって、印刷ギリギリまで物件の差し替えをして、実際に発刊された雑誌を見て、お客様にお問い合わせいただいても、その空室は成約済み。人気の物件ほど、これが多かったです。

 

それからインターネットが進化し、1996年〜1997年頃からWEBサイトでのお部屋探しに変化し、お客様へ鮮度の高い情報をリアルタイムにお伝えできるようになり二十数年。

 

いまや情報収集も、スマホ。

 

発信する側も、テクノロジーの進化で、昔はできなかったことや想像もしてなかったことが「スマホで簡単に」実現できるようになりました。
弊社で使っているスマホアプリ「Nodalview」は、写真や360°バーチャルがスマホで簡単に、画質は4K以上、AI技術で「部屋の中も、外の景色も綺麗に映った写真」が簡単に撮影できます。これだけの画像が360°バーチャルで確認できるので、もう現地に行かなくても大体の状況がわかるようになりました。

 

技術の進化がすごい!

 

そして、10代〜20代の情報収集は、スマホで「ソーシェルメディア」

昔は、雑誌やTV、その後はWEBサイトでしたが、時代は「スマホで情報収集」

その後のコミュニケーションもスマホ。LINEでチャット、音声通話もLINE通話(が多くなっているようです)で、「スマホで完結」です。
私たちクラスコのミッションである「DO IDEA」は、課題を発見して、それを解決する新しいアイデアを生み出し、実行に移し、そして結果を残すこと。
創業から受け継がれているDNAです。

これまでも、これからもそうあるように、創業60年を迎え、改めて私どもに期待していただいているお客様、パートナーの皆様、地域、業界をリードしていけるように、さらに頑張っていこうと思います。

そのすべての活動が、私たちのビジョン「世界中に楽しい人を増やす」につながり、そのビジョンを実現するために日々努力してまいります。

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働き方改革「モーニングミーティング」スタート。

ものすごく充実した毎日(ものすごく忙しい日々のポジティブ表現です(笑))を過ごしていたため、気がついたら一年ぶりの更新となってしまいました。

すでに、ブログをやっていたことすら忘れられられていると思いますが、また少しづつ更新していきたいと思っています。
本日から「働き方改革」の一環として、モーニングミーティングをスタートしました。
「残業をもっと無くしていこう!」と社内でスタッフには言っているのに、全社ミーティングは業務終了後。
と、ギャップもあり、本日から「モーニングミーティング」に変更しました。

この「ミーティングを朝に変更」したのも、じつは残業問題の観点からだけではなく、他にもしっかりとした実践してみるだけの根拠があるんです。

皆さん「時間医学」という研究分野があることをご存知でしょうか?

朝、昼、夜など、時間帯によって人間の生体リズムがそれぞれ異り、物理的には同じ1時間でも、朝の1時間、昼の1時間、夜の1時間ではその質が異なり、「その時間にどういった行動をおこなうかで、成果も変わってくる」との研究結果があり、それによると「午前中の会議は情報共有に向いている」というのです。

そしてもう一つ、「朝はヤル気があり、集中力がある」とよく言いますがこれは逆を返せば、夜はヤル気がなく、集中力もないですよね。
これは脳の疲労からくるものなのです。
例えば、1日の生活を考えると、人は朝起きてから「今日はどんな行動予定で行くか」「今日は何を着ていこうか?」「ランチは何を食べようか?」などなど意識をしていなくてもたくさんの判断をおこなっています。
難しい仕事の判断だけではなく、何気ない日常会話でも多くの判断をして、脳は疲れてしまうのです。

なので、当然「ヤル気も薄れ、集中力もない、脳が疲労している夜の時間」と「脳が疲労していないフレッシュな朝の時間」では、同じミーティングでも受け取り方も伝わり方も全く違うものになります。
当然、朝活も有効ですね。

弊社でも、本日スタートしたばかりですが、さらなる「働き方改革」へ、テクノロジーの活用だけでなく「働き方をサイエンス」していきたいと思います。

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#働き方改革
#朝活
#モーニングミーティング

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宅建の重要性がどんどん高まっています。だから「受かっちゃえ、宅建」

不動産業界で働くうえでは、運転免許証と同じく必須の資格(「宅地建物取引士」(通称「宅建」)

平成27年4月から宅地建物取引主任者から「宅地建物取引士」に格上げ、士業化されて、これからますます不動産取引を扱うプロとして、宅建の資格が重要になってきました。

「宅地建物取引士」とは、不動産の取引を行なうにあたって、購入者の保護と円滑な取引を行なう事を目的として制定された国家資格で、不動産業界では車の運転免許と同じくらい必須の資格になります。

法律で、契約前に行なう「重要事項説明」は有資格者が行うことが義務付けられているため、宅建の資格を持っていないと、一人で取引を最後まで完結することができず、不動産会社に務める上では、一人前の営業となるための大・大・大前提の資格となっています。

平成28年度末の統計データによると

全国の不動産業者の数は、 123,416件

不動産業界で従事する人は、551,521人

そして、宅建の資格を持って従事している人は、306,253人

宅建の資格取得者は100万人を超えたと言われていますので、資格取得した方のうち、実際に不動産会社に従事しているのは30%くらいというのが現実です。

そして、資格を持って従事している人の平均年齢が統計で 49.6才となっており、少し高齢化が進んでいるようです。

これからの不動産会社は、ますますプロとしての知識、そして信用が大切になってきますから、これまでは資格は個人のものでここに頑張って取得するものとの考え方から、会社としていかに社員の資格取得をサポートしていくか、ここが課題となってきます。

クラスコでは、自社のレベルUPのために、宅建の取得を全力でサポートしています。

 

そして、業界のレベルUPの一助になればと、WEB宅建講座「受かっちゃえ、宅建」をリリースしました!

なんと、宅建の資格学校で「驚異の合格率70%」を達成した、噂の講師がわかりやすく解説します!

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忙しい毎日を送りながらも宅建取得を目指している業界人を、受かっちゃえ!と、がっつりサポートさせていただきます。

詳しくはこちらをクリック↓

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第1期の募集終了しました。

ITの力で不動産業界の働き方を変える『crasco ReTech(クラスコリテック)』

クラスコの54年にわたる賃貸管理のノウハウを詰め込んだ業務改善のシステム&アプリです。

 

賃貸管理のフロー、マニュアル、Q&A、多数の帳票サンプル『ちんたいちょう』

外壁提案の診断と提案ツール、営業資料の作成『がいへきんぐ』

iPadでの来店アンケート、集計の自動化『とうろくん』

eラーニングでスマートに社員教育『きょういくん』

誰でも簡単に物件の点検、記録ができる『きろくん』

など、ITのチカラを駆使すれば、もっともっと不動産業が働きやすくなる。

そして更に進化できると確信しています。

 

1月23日の新サービス発表会から、3月31日を起源として、第1期の利用企業様を募集してまいりましたが

定員を超える多数のお申し込みをいただき、期日前ですが第1期の募集を終了いたしました。

 

第2期の募集時期は未定ですが、ご利用希望の企業様がございましたら、事前にお声掛けください。

これからは、スタートアップで申込み頂きました皆様に、満足頂くために最大限、力を注いでいきたいと思います。

 

ReTech(リテック)とは【Real Estate(不動産) × Technology(テクノロジー)】

 

crasco ReTech

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クラスコの新サービス。クラスココンサルファーム。

去る、1月23日に東京の銀座伊東屋さんにて クラスコの新サービス発表会を開催させていただきました。

定員50名のところ多数の参加希望をいただいたため、急遽2月2日に東京国際フォーラムにて追加開催となり

こちらも定員以上の申し込みをいただき、どちらも大盛況となりました。

発表させていただいたのは、既存サービスの『Renotta』を含め6コンテンツ(11商品)

①「Renotta(リノッタ)」一室毎にコンセプトを設けたデザイン性の高い全国賃貸リノベーションブランドによる空室物件対策。
②「カウリノ」買取再販をベースとした、物件づくりノウハウや収益性の高いビジネスモデル。
③「crasco ReTech(クラスコリテック)」不動産業務効率化のために専門的に開発を続けてきたITシステムによる業務効率改善。
④「SHELFREE(シェルフリー)」部屋の壁に可動式の棚を備え付けることで対応する高利回りの節税・空室物件・収益改善対策。
⑤「ゼロ賃」敷金・礼金など初期費用を0円にし、入居率アップを実現する空室物件対策。
⑥「ブランディングパッケージ」不動産企業に特化したブランドコンサルティングによる経営改善・集客アップ。

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私は、開発にも携わっている「crasco ReTech(クラスコリテック)」の6商品について説明させていただきました。

ReTechとは『Real Estate(不動産) × Technology(科学技術)』の略で、ITの力で不動産業界を変えていく試みです。

「crasco ReTech(クラスコリテック)」は、創業54年のクラスコの賃貸管理のノウハウを詰め込んだ、システム・アプリの総称で、ITを活用した業務改善ツールになります。

 

【crasco ReTech紹介動画】

 

どのサービスも発表後、多数のお問い合わせと、導入の希望をいただいており、嬉しい限りです。

不動産業界の働き方改善のために、必ずお役に立てる商品だと思っておりますので、是非一度、詳細を確認していただき、手に取ってみてほしいと思います。

すべてのサービスは、昨年立ち上げた、新会社クラスココンサルファームにてサポートしていきますので、こちらを是非ご覧ください。

→ http://consulting.crasco.jp/

 

 

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