Renotta
「暮らしを楽しむ」を創造する、一戸一絵のリノベーション「Renotta」
皆さん、こんにちは。株式会社クラスコ代表取締役社長の小村典弘です。今回は、私たちクラスコの原点とも言える創業の歴史を振り返りながら、そこから見えてくる私たちの DNA、そして未来に向けて私たちがどのような vision(ビジョン)を描いているのかを、深く掘り下げていきたいと思います。クラスコという企業は、単なる不動産会社ではありません。常に「ひとつ先の『暮らす』」を追求し、不動産業界に革新をもたらす存在でありたいと願っています。
クラスコの歴史は、今から50年以上前の、記録的な大雪に見舞われた「38豪雪」の冬に始まりました。意外に思われるかもしれませんが、創業当初の私たちは、不動産屋ではなく、古着屋として商売を始めたのです。七宝町からとって「タカラ」と名付けられたその店は、その名の通り、私たちにとって、そしてお客様にとって、かけがえのない「宝物」を生み出す場所となりました。
創業当時から、私たちは常に「他とは違う何か」を追求してきました。既存の枠にとらわれず、新しい発想で、お客様に喜んでいただけるサービスを提供すること。それが、私たちの商売の原点であり、今も変わらないクラスコの DNA として受け継がれています。古着屋から始まった私たちは、その後、不動産業界へと進出し、数々の「金沢初」を生み出してきました。
ガラスに不動産案内を掲示する。お客様を車で物件までご案内する。大浴場のついた単身マンションを建てる。ユニットバスを導入する。和室を洋室に切り替える。ペット同居型マンションを提供する。単身赴任者向けの食事付きマンションを提供する。トランクルームを始める。コインパークを運営する。サービス付き高齢者賃貸住宅を提供する。
こうして並べてみると、今では当たり前のことばかりかもしれません。しかし、当時は、どれも画期的なアイデアであり、業界の常識を覆すものでした。私たちは、常に時代の変化を敏感に捉え、お客様のニーズを先取りすることで、不動産業界に新たな価値を提供してきました。
これらの挑戦は、決して簡単なものではありませんでした。新しいことを始めるには、常にリスクが伴います。周囲からは「前例がない」「うまくいくはずがない」と反対されることもありました。しかし、私たちは、お客様の「もっとこうだったらいいのに」という声に耳を傾け、その声に応えるために、勇気を持って一歩を踏み出してきました。その結果、私たちは、金沢の不動産業界において、常に先駆者として、新たな道を切り拓いてきたのです。
石川の地で創業50周年を迎えた私たちは、新たな挑戦の舞台として、東京へと進出しました。これは、私たちにとって、大きな決断であり、新たなスタートでもありました。東京は、日本の経済の中心であり、不動産業界においても、最も競争が激しい市場の一つです。しかし、私たちは、石川で培ってきた経験と、常に新しいことに挑戦する DNA を武器に、東京でも新たな価値を創造していきたいと考えています。
東京進出は、私たちにとって、単なる事業拡大ではありません。それは、私たちが目指す「ひとつ先の『暮らす』」を、より多くの人々に届けるための、重要なステップなのです。東京という多様なニーズが集まる場所で、私たちは、これまで以上に革新的なアイデアを生み出し、不動産業界全体の発展に貢献していきたいと考えています。
これからの時代、地球環境への配慮は、ますます重要になります。不動産業界も、例外ではありません。私たちは、建物の省エネルギー化、再生可能エネルギーの導入、持続可能な建築材料の使用など、環境負荷を低減するための取り組みを積極的に進めていく必要があります。また、業界の構造や仕事のあり方自体も、変化を求められています。
テクノロジーの進化、働き方の多様化、価値観の変化など、様々な要因が、私たちのビジネスに大きな影響を与えています。私たちは、これらの変化を的確に捉え、柔軟に対応していくことで、未来の不動産業界をリードしていく存在でありたいと考えています。
クラスコグループは、これからも、創業以来変わらぬ「ひとつ先の『暮らす』」を追求し、住まいと暮らしのアイデアをこれまで以上に次々と生み出し、お客様の暮らしに貢献していきます。私たちは、不動産事業を基盤に、様々な事業を展開していますが、その根底にあるのは、お客様の「もっとこうだったらいいのに」という願いを叶えたいという強い想いです。
私たちは、クラスコグループ一体となって、お客様一人ひとりのニーズに寄り添い、最適なソリューションを提供することで、より豊かな暮らしを実現していきます。それは、単に住まいを提供するだけでなく、そこに住む人々の人生をより豊かにするための、包括的なサポートを提供することを目指すものです。
クラスコは、これからも不動産業界の枠にとらわれず、新たな価値を創造し続ける企業でありたいと考えています。私たちは、不動産を「モノ」として捉えるのではなく、そこに住む人々の「暮らし」をデザインする存在でありたい。そして、不動産を通じて、人々の生活をより豊かに、より楽しく、より快適にすることを目指しています。
私たちの挑戦は、これからも続きます。私たちは、常に「ひとつ先の『暮らす』」を追求し、不動産業界の未来を切り拓く存在として、 進化を続けていきます。クラスコは、これからもお客様と共に、より良い未来を創造していくことを、心から楽しみにしています。
クラスコ新社名発表会の模様↓
株 式 会 社 ク ラ ス コ デ ザ イ ン ス タ ジ オ は 、2 0 1 4 年 3 月 1 2 日 よ り「 リ ノ ベ ー シ ョ ン で 賃 貸 経 営 収 益 改 善 ノ ウ ハ ウ 大 公 開 」D V D の 販売を開始いたしました。
空 室 率 の 上 昇 、家 賃 下 落 な ど 、今 、賃 貸 市 場 は 変 化 し 続 け て い ま す 。そ ん な 中 、こ れ ら の 問 題 に 対 処 す る べ く 、弊 社 で は リ ノ ベーション事 業を展 開し、実 績を上げております。2 012年 6月にはこのノウハウを活かしてリノベーションブランド「リノッ タ 」を 立 ち 上 げ 、以 降 全 国 1 4 0 店 舗 以 上 の 加 盟 店 に 賛 同 い た だ い て お り ま す 。
本 商 品 で は 、「 リ ノ ッ タ 」 に よ り 賃 貸 経 営 収 益 が 改 善 す る 仕 組 み や 、 古 く な っ た 物 件 に 新 し い 価 値 を 見 い だ す リ ノ ベ ー シ ョ ン のメリットについてご 説 明しております。2 0 13 年 東 京ビックサイト開 催 の 賃 貸 住 宅フェアで行われたセミナーの 映 像を収 録 し た も の で 、賃 貸 経 営 を さ れ て い る オ ー ナ ー さ ま や 、不 動 産 会 社 の 方 の お 役 に 立 て る 情 報 が 満 載 の D V D で す 。 現在、amazon.co.jpにて好評発売中です。
先日IREM JAPAN で講演をさせて頂きました。
講演タイトルは「リノベーションで中古でも新築に勝つ」
弊社では4年前から古くなり人気の無くなった物件に対してリノベーションという手法を使い、物件によっては新築よりも高い賃料でご入居頂いております。
賃貸経営は物件が古くになるにつれて、家賃下落、入居率の下落が起きてきますので、物件を改善し、賃料アップ、入居率アップすることで、キャッシュフロー、物件価値が、改善できます。
全国からCPMが参加頂き、弊社でのリノベーション事例の成功事例をお話させて頂きました。全国の賃貸経営で少しでもお役にたてたらと思います。
IIREMとはCPM(不動産経営管理士)を認定している世界的団体です。
※「CPMとは」
CPM・Certified Property Manager(サーティファイド プロパティー マネージャー)はプロパティーマネージメント業務に従事する人に対して米国シカゴに本部をおくIREM・Institute of Real Estate Management が認定した教育課程を修了し、一定の試験に合格したものにIREMより与えられる称号である。日本語に言い換えれば「不動産経営管理士」と言った所だろう。IREMは1933年に設立され今年で68年目を迎える。全米に100を超える支部がありカナダと合わせておよそ9,300人のCPM、3,300人のARM・Accredit Residential Manager(認定居住不動産管理士)、1,200のAMO・Accredit Management Organization(認定不動産管理会社)、350人のCPM志願者を要している団体である。このCPMを普及しようと活動している国は25カ国にも亘る。
mail:owner@crasco.jp
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