石川県内仲介件数 11年連続No.1

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PROFILE
クラスコのビジョンは、「世界中に人生楽しい人を増やす」。この壮大なビジョンを具現化するミッションが「DO IDEA」であり、それがクラスコの全ての活動の原点です。
この「DO IDEA」から生まれたのが、全国リノベーションブランド「Renotta」。賃貸の厳しい現実、賃料の下落、空室率の悪化といった問題に真正面から立ち向かい、平均33%の賃料アップを実現しました。その結果、全国700店舗(※1)超えと成長し、日本一(※2)のブランドへと飛躍。
更に、全国初となる「満室の窓口」を開設。空室に悩むオーナー様に、解決策を提供。またTATSUJINネットワークでは、不動産会社の経営改革をネットワーク化して、全国6600店舗まで成長。
クラスコのこれらの取り組みは、ただのビジネス手法ではなく、人々が人生を楽しむための新しい道を開く試みです。住まい、暮らし、働き方、全てにおいて、新しい価値を提供し続けること。それが「DO IDEA」の核心であり、クラスコの一歩一歩が、世界中に人生楽しい人を増やすためのチャレンジです。
※1 2023年8月現在の実績 ※2 リフォーム産業新聞社調べ

不動産業界におけるデザイン思考の重要性

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価値を創造する新たなアプローチ

デザイン思考は、単に製品の見た目を考えるだけではありません。それは問題解決とイノベーションの核心となるプロセスで、不動産業界においてもその重要性が増しています。

1. ユーザー中心の設計

デザイン思考はユーザーのニーズと期待を最優先に考えます。賃貸物件の設計では、住む人々の生活スタイルや価値観を深く理解し、それに合った空間を創造する必要があります。

2. 柔軟な問題解決
デザイン思考は、創造的な解決策を生み出すプロセスです。市場の変化やクライアントの要望に素早く対応し、柔軟に解決策を提供する能力が求められます。

 3. 協調作業の推進
デザイン思考の核心には、チーム内でのアイデア共有と共同作業があります。異なるバックグラウンドを持つ専門家と連携し、一緒に最良の解を見つける協力体制が欠かせません。

4. 持続可能な開発
現代の不動産プロジェクトでは、環境への影響と持続可能性が重視されるようになっています。デザイン思考を用いれば、エコフレンドリーな素材やエネルギー効率の高い設計など、持続可能な選択肢を探求できます。

5. ブランドと物語性の構築
物件自体がストーリーを持つことで、ブランド価値を高めることができます。デザイン思考では、物件のコンセプトやテーマ性を明確にし、一貫した物語性を構築します。

結び
デザイン思考は、不動産業界に革新をもたらす強力なツールとなっています。それは単なる美的な要素以上に、ユーザー体験、持続可能性、ブランディングに深く関連しており、私たちの業界に新しい価値と可能性を開く鍵となります。

このアプローチを取り入れることで、私たちのプロジェクトは単なる建物以上のものとなり、人々の生活に深く寄り添った価値を提供することが可能です。デザイン思考は、未来の不動産業界における成功への道筋となるでしょう。

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