理解されにくい社長の仕事とは
社長の仕事は社員から見ると分かりにくいにくいですが、組織の中ではそれぞれに必ず役割があるように社長にも仕事があります。
大きな船を一つの会社に例えると、ある人は甲板を掃除したり、ある人はコックだったりと
みんな頑張っていても、進路先に氷山があることを発見できなければ、
船が沈んでしまいます。
甲板を掃除している人からすると、船長はただボーっと海の先を見つめているだけじゃない?と思うかも知れません。
船長がするべき一番大切な仕事は「未来を考え、舵を切る」ということです。
最も重要であり、他の人には任せることができない仕事です。
会社の方向性を決めるのは経営者であり社長です。社長の舵取りが失敗したら社員もえらい目に合いますから。責任重大な責務を負っています。
これからの日本は人口減少社会ですので、以前のようなビジネスモデルで通用はしなくなります。
簡単なように見えて全く簡単ではない仕事なんだと感じます。
私も「日本の未来を考え、舵を適切に切る」ことをしっかりと行っていきたいです。