【大空室時代の到来】正しい改善こそが賃料収入最大化の鍵
こんにちは、小村典弘です。
不動産投資には多くのメリットがあります。しかし、残念ながら全国的に「空室」は増加の一途をたどっています。
新築マンションの供給が続いている一方で、既存物件では入居者の確保がますます難しくなってきています。賃貸市場の競争は激化し、築年数が経った物件にとっては、いかに改善し、いかに選ばれるかが生き残りの分岐点になっています。
これからの時代、ただ待っていても満室にはなりません。**正しい改善手法を知り、実行し、最大限の賃料収入を得る。**この視点が、不動産オーナーの皆さまにとって非常に重要になってきます。
全国初「満室の窓口」専用店舗、金沢でプレオープン!
その第一歩として、6月23日、私たちの地元・金沢において、全国初となる**「満室の窓口」専用店舗**のプレオープンを迎えることになりました。
この「満室の窓口」は、空室に悩むオーナー様へ、的確な改善提案を行い、満室経営をサポートするための専門ブランドです。
これまでクラスコが積み上げてきたノウハウと、データに基づいた提案力をもとに、オーナー様に寄り添いながら、空室課題を本質から解決していきます。
8月、全国各地で続々オープンへ
さらに、8月には全国の加盟店様が「満室の窓口」として続々と各地で店舗をオープン予定です。これは、単なる店舗展開ではなく、空室に悩む全国のオーナー様と、地域の不動産会社をつなぐプラットフォームの誕生でもあります。
全国で連携しながら、地域ごとの賃貸市場の特性を踏まえた最適な改善提案ができる体制を築いてまいります。
「不動産経営改善士」──提案力の質を高める新資格
今回の取り組みにあたり、スタッフ教育の仕組みとして、**「不動産経営改善士」**という新たな資格制度も創設しました。
これは、空室改善や賃料アップの提案に必要な知識やノウハウに特化した内容を学べる資格です。
不動産業界ではこれまであまり体系的に学ばれてこなかった「賃貸経営の改善」に特化し、満室提案のプロフェッショナルを育成します。
AI × 不動産経営改善士で、最適な提案を
さらに、私たちはAIの仕組みも開発しています。
このAIは、地域の賃貸市場データ、空室の要因、改善施策の効果などを学習し、オーナー様一人ひとりに最適な改善提案を行うためのサポートを行います。
そして、その提案を「不動産経営改善士」が丁寧にご説明・ご提案する。AIと人の知見を融合させた新しい時代の空室対策が、いま始まっています。
大空室時代にこそ、必要とされる存在に
これからの賃貸市場は、「空室があるのは当たり前」の時代になります。そんな中で、私たち「満室の窓口」は、空室に困ったオーナー様のお役に立てる存在になることを目指してまいります。
満室というゴールを共に目指し、悩みを共有し、解決へと導いていく。そんな信頼されるパートナーとして、全国の不動産会社と力を合わせ、これからも挑戦を続けていきます。
今後の「満室の窓口」にどうぞご期待ください。
株式会社クラスコ
代表取締役社長
小村典弘