石川県内仲介件数 11年連続No.1

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成果をあげるために必要なのは 「取り組む」姿勢と方法だ

成果をあげる人とあげない人の差は才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。しかし組織というものが最近の発明であるために、人はまだこれらのことに優れるに至っていない」(『非営利組織の経営』)

成果をあげる方法は、かつての一人だけの工房の時代と、今日の組織の時代では異なる。せっかく知識や技能を身につけても、まず初めに組織を通じて成果をあげる能力を向上させておかなければ役に立たない。
しかも、組織のニーズは非凡な成果をあげることのできる普通の人によって満たさなければならない。これこそ組織に働くものが応ずべきニーズである。

そもそも成果をあげる人間のタイプなど存在しない。

成果をあげる人たちは、気性や能力、仕事や仕事の方法、性格や知識や関心において千差万別である。共通点は、成果をあげる能力、つまり、なすべきことをなし遂げる能力を身につけていることだけである

ドラッカーは成果をあげる人も、医者、教師、バイオリニストなどと同じように千差万別だという。成果をあげない人も同じように千差万別だという。成果をあげている人でも、個性や才能面では、成果をあげていない人と、たいした違いはないのである。

成果をあげることは一つの習慣である。習慣的な能力の集積である。習慣的な能力は修得に努めることが必要である」(『経営者の条件』)

 

 

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習慣的姿勢、すごく大事です

毎日、会社にギリギリに出社する人もいれば、朝早く出社する人もいます。

小さな約束を守るひともいれば、守れない人も・・・

毎日の習慣的姿勢が、大きな差になるように感じます

常に全力で仕事に取り組む人と、そうでない人、

絶対に差が開きます。

 

 

 

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知りながら害をなすな

マネジメントたるものはすべて、リーダー的地位にあるものの一員として、プロフェッショナルの倫理を要求される。 それはすでに、2500年前のギリシャの名医ヒポクラテスの誓いのなかにはっきり表現されている。知りながら害をなすな、である」(『エッセンシャル版マネジメント』)

「知りながら害をなすなの原則は、今日の社会的責任に関する宣言の類に見られる政治性に比べるならば、いたって平凡に思われる。もちろんこれは、医師たちにはずっと前からわかっているように、守ることの容易なものではない。そしてまさにこの平凡さが、知りながら害をなすなの原則をマネジメントの倫理、すなわち責任の倫理にとってふさわしいものとする」(『マネジメント』)

 

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プロフェッショナルの倫理を守ります

絶対してはいけないこと「知りながら害をなす」だと思います。

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人間関係とは・・・

ドラッカーは、「仕事上の成果がなければ、温かな会話や感情も無意味である。貧しい関係の取り繕いにすぎない。逆に、関係者全員に成果をもたらす関係であれば、失礼な言葉があっても人間関係を壊すことはない」と言う。

しかも、「成果をあげる秘訣とは、ともに働く人たち、自らの仕事に不可欠な人たちを理解し、その強み、仕事のやり方、価値観を活用することである。仕事は、仕事の論理だけではなく、ともに働く人たちの仕事ぶりに依存するからである」。

組織内の摩擦のほとんどは、仕事のやり方、重視していること、目指していることを知らないことに起因する。つまり、問題は、互いに聞きもせず、知らされもしないことにあるという。

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自分の仕事で重視していること、目指していることを、伝えていきたいです

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面白いcm

スバル「WRX STI」のラジコンカーと「スティック・ボム」というドミノを使ったCMがかっこよすぎる、と話題になっています。

スティック・ボムはなんと「アイスの棒」組み合わせてつくるドミノだそうです。

不思議な動きをして、面白いですね。

爆発するように飛び散るスティックボムを蹴散らしながら爆走する「WRX STI」は、カッコイイ

ラジコンとアイスの棒だけでのcm
発想が面白いです。

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組織の文化が・・・

人を動機づけ、献身と力を引き出すもの、最善を尽くさせるものが、組織の文化である。

優れた文化は、できないことではなく、できることに焦点を合わせる。それは、組織全体の能力と仕事ぶりの絶えざる向上をもたらす。昨日の優れた仕事を今日の当然の仕事に変え、組織は強化されていく。

組織の文化とは仲よくやっていくことではない。大切なのは仲のよさではなく、仕事ぶりのよさである。

ドラッカーは、仕事から得られる満足に基づかない人間関係は、人間関係として貧しいだけでなく、組織の文化としても貧しいという。人を成長させるどころか萎縮させるという。

「優れた組織の文化が存在することによって、投入した労力の総和を超える力が生み出される。そのとき力の創造が行われる」(『現代の経営』)

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