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「コツコツ」が最強の戦略。不動産経営者がGRITを武器にする方法

未来の不動産ビジネス (3)
「才能があるから成功する」。そう思っていませんか?もちろん、才能は成功の要素の一つかもしれません。しかし、私が長年の経営を通して確信しているのは、真の成功は、才能よりもむしろGRIT、つまり「情熱と粘り強さ」によってもたらされるということです。

時代の変化が激しく、予測不可能な現代において、不動産業界も例外ではありません。市場のニーズは多様化し、テクノロジーは常に進化しています。このような状況下で、一時の閃きや才能だけに頼っていては、変化の波に乗り遅れ、淘汰されてしまうでしょう。

私が代表を務めるクラスコも、決して順風満帆だったわけではありません。創業以来、数々の困難に直面し、その度に試行錯誤を繰り返してきました。その中で、私自身、そして共に働く仲間たちが支えとしてきたのが、まさにGRITの精神だったのです。

アンジェラ・ダックワース氏の研究によると、GRITを持つ人は、長期的な目標に対して情熱を持ち続け、困難に直面しても諦めずに努力を続けることができます。これは、まさに経営に求められる資質そのものです。

経営は、短期的な利益を追求するのではなく、長期的な視点に立って資産価値を最大化していくことが重要です。そのためには、市場の動向を常に把握し、変化に対応していく粘り強さが不可欠です。また、入居者様との信頼関係を築き、長期にわたって良好な関係を維持するためには、情熱と誠意が求められます。

クラスコが提唱する「DO IDEA」という考え方も、GRITと深く結びついています。DO IDEAとは、「まず、やってみよう」という行動力を重視する考え方です。新しいことに挑戦する際には、失敗はつきものです。しかし、そこで諦めてしまうのではなく、失敗から学び、改善を重ねることで、新たな価値創造に繋がる。このプロセスこそ、GRITの真髄と言えるでしょう。

では、GRITをどのように武器にすれば良いのでしょうか?

1. 情熱の発見と再燃
まず、自身の仕事に対する情熱を再確認することから始めましょう。「なぜ、不動産経営という仕事を選んだのか?」「どのような価値を提供したいのか?」根源的な問いに向き合うことで、日々の業務に対するモチベーションを高めることができます。もし、情熱が薄れてしまっていると感じるなら、業界の最新動向を学んだり、成功している同業者の話を聞いたりすることで、新たな刺激を得るのも良いでしょう。

2. 粘り強さの鍛錬
経営には、予期せぬトラブルや困難がつきものです。空室が続いたり、家賃滞納が発生したり、建物の老朽化が進んだり…。そのような状況に直面した時、すぐに諦めてしまうのではなく、「どうすれば解決できるのか?」と前向きに考え、行動することが重要です。過去の成功事例や専門家の意見を参考にしながら、粘り強く解決策を探りましょう。

3. 成長マインドセットの醸成
困難な状況を、単なるマイナスと捉えるのではなく、成長の機会と捉えるマインドセットを持つことが大切です。失敗から学びを得て、次の行動に活かす。この繰り返しによって、自身の能力を高め、より困難な課題にも立ち向かうことができるようになります。

4. 長期的な視点の確立
目先の利益に囚われず、5年後、10年後の未来を見据えた経営戦略を立てることが重要です。そのためには、市場調査やデータ分析を徹底的に行い、将来のニーズを予測する力が必要となります。地道なデータ収集と分析を継続するGRITこそが、長期的な成功への鍵となります。

5. 周囲との協力
一人で全てを抱え込まず、信頼できる仲間や専門家と協力することも重要です。チームで目標達成を目指すことで、困難な状況を乗り越える力も増します。また、GRITを持つ人材を育成することも、組織全体の成長に繋がります。

GRITは、決して特別な才能ではありません。誰にでも備わっている可能性であり、意識的に鍛えることで、その力を高めることができます。経営という長く険しい道のりを歩む上で、GRITは最も強力な武器となるでしょう。

才能に自信がないと悩んでいる方も、どうか諦めないでください。「コツコツ」と努力を続けること、情熱を持って粘り強く取り組むこと。それこそが、未来を切り拓く力となるのです。

さあ、今日からGRITを意識して、日々の業務に取り組んでいきましょう。未来は、GRITを持つあなたの手によって、きっと素晴らしいものになるはずです。

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お陰様で60周年を迎えることが出来ました。

2023年12月8日は、クラスコ創業60周年の記念日です。
2023年12月8日は、クラスコ創業60周年の記念日です。
この節目を迎えることが創業60周年、感謝を胸に新たな未来へ。
「DO IDEA」の精神で地域社会に貢献し続ける

2023年12月8日。それは、私たちクラスコにとって、決して忘れることのできない特別な日です。創業60周年という、歴史の重みを感じる大きな節目を迎えました。この記念すべき日を迎えることができたのは、これまでクラスコを支え、共に歩んでくださった全ての皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。

クラスコの歴史は、1963年、私の祖父である小村利雄が39歳という若さで金沢の地に小さな事務所を構えたことから始まりました。当時はまだ不動産業というものが確立されていない時代。祖父は、時代の変化を敏感に捉え、地域社会のニーズに応えるべく、懸命に事業を切り拓いていきました。

1982年には、二代目として私の父、小村利幸が35歳でバトンを受け継ぎました。父の時代には、賃貸管理戸数の拡大とともに、プロパンガス、マンスリーマンション、コインパーキング、コインランドリーなど、事業の多角化が進みました。地域のお客様の暮らしを支えるという祖父の想いを引き継ぎ、事業領域を広げながら、クラスコは着実に成長を遂げました。

そして2014年、社名変更を経て、私が三代目社長として39歳でその重責を担うことになりました。しかし、私が社長に就任した当時、クラスコは大きな危機に直面していました。約3年で8割ものスタッフが退職するという状況の中、私は経営改善に奔走しました。空室率の改善、家賃アップ、生産性の向上。不動産テックやデザインといった新しい力を活用することで、売上は2.7倍、利益は6倍という目覚ましい成長を遂げることができました。

この劇的な変化を成し遂げることができたのは、決して私一人の力ではありません。困難な状況にも関わらず、会社に残って共に戦ってくれた社員一人ひとりの努力、そして、新しい挑戦を信じ、支えてくださったオーナー様、関係者の皆様のご支援があってこそです。改めて、心からの感謝を申し上げます。

クラスコのDNA、「DO IDEA」
私たちクラスコのミッションは「DO IDEA」です。それは、日々の業務や社会の中で課題を発見し、その解決策となる新しいアイデアを生み出し、実行に移すこと。この「DO IDEA」の精神こそ、創業以来、脈々と受け継がれてきたクラスコのDNAであり、私たちの成長の原動力です。

このミッションに基づき、私たちは「世界中に楽しい人を増やす」という壮大なビジョンの実現を目指しています。不動産を通じて、地域のお客様の暮らしを豊かにし、笑顔を増やしていく。それが、私たちクラスコの変わらぬ願いです。

私たちは、常に新しいことに挑戦し、より良い社会を創造することを目指しています。不動産テックの進化、働き方の変化、そして、持続可能な社会の実現。時代の変化に対応しながら、常に新しいアイデアを生み出し、実行していくことで、地域社会に貢献できる企業であり続けたいと考えています。

未来へ向かって
創業60周年を迎えましたが、これは決してゴールではありません。むしろ、新たなスタート地点に立ったという思いです。祖父が創業し、父が発展させ、そして私が受け継いだクラスコを、次の世代へと繋いでいく。それが、私の使命だと感じています。

My mockup 350 from Exhibition Hall Banner Mockups

これからも、社員一丸となって、地域社会に貢献する企業であり続けるよう努力してまいります。今後とも、クラスコをどうぞよろしくお願いいたします。

60年の歴史の中で培ってきた信頼と実績を礎に、私たちはこれからも「DO IDEA」の精神を胸に、新たな未来を切り拓いていきます。変化を恐れず、常に挑戦し続ける。それが、私たちクラスコの変わらぬ姿勢です。

そして、何よりも、これまで支えてくださった全ての皆様への感謝の気持ちを忘れずに、これからも地域社会と共に歩んでまいります。今後とも、温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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